夕食は今回の旅行のメインテーマ「但馬牛」
宿の二階にある 「但馬牛専門店 いろりダイニング三國」
で但馬玄をいただきます
「但馬玄」というのは、
特別な餌で育てられ脂の融点が低い但馬牛を
「但馬玄」(たじまぐろ)と呼びます。
一般的な黒毛和牛の脂が約25度から溶け出すのに対し
「但馬玄」は約12度から溶け出します。
低温で溶け出す脂はサラサラでマグロの脂に近く、
口に入れるとフワッと肉の旨味が広がり肉の甘味みを感じます。
「但馬玄 いろり焼きコース」です!
前菜盛り合わせ
但馬玄本日の一品 但馬玄のローストビーフ 但馬玄と根菜の炊き合わせ
スープ
但馬玄のコンソメスープ
サラダ
但馬玄の焼きしゃぶサラダ
良くいこった、備長炭に相当するという
神鍋白炭が入りました!
地元神鍋高原の「北村わさび」
大根おろし、大葉の千切り
黄身がとろっと固まった、たまご
土鍋ご飯 但馬産コシヒカリ コウノトリ米
但馬玄の赤だし
ワサビや塩で食べたり、大根おろしと大葉を巻いて
あっさりと食べたり。
また、とろっと濃厚なたまごに絡めたり…
但馬玄堪能しました~
赤だしにまで但馬玄が入ってて、
まさに但馬玄づくしです
デザートは地元香美町の香美いちごのシャーベット、
クリームブリュレ、炭酸せんべい
但馬玄、美味しかったです~~
デザート時のお飲み物がスパークリングワインか
ほうじ茶を選びます。
アルコールがだめな私たちはほうじ茶を選択。
なので食後のコーヒーを買いにコンビニへ。
(ラウンジのフリードリンクは夕食前で終わり。
部屋に珈琲の準備はありませんでした…)
と、隣のみつわ旅館さん。昼間は気づかなかったのだけど
暗くなり中が良く見えるようになると…
何?ロビーに猫のぬいぐるみがいっぱい!
お客様をお出迎えするように並んでいました
泊まってみたいな~
城崎温泉に行ってきました③に続く…