2月に入り一段と冬の寒さが厳しくなる日が続きます

熊谷場所では熊谷市の建造物重要文化財に指定されている、根岸家長屋門前で

剣術・居合道・試し斬りドンッ稽古をしています・・・

稽古数日前から準備をして水に漬けた巻き藁数本を取り出して車車に乗せ

長屋門前に持っていくのですが、この日の早朝午前7時にはすっかりコンテナに

氷が張っていて、巻き藁が氷の中に閉ざされて眠っているようでした

 

   

座技で抜き打ちドンッ袈裟斬り   凍った巻藁      長屋門前で撮影カメラ

 

午前9時に長屋門前に到着

今日はTさん一人だけ稽古参加・・・と言うことは二人で稽古ですね

身体をほぐす基本動作を十二分にしてから氷漬けの眠っている一畳巻藁を

叩き起こすようにパンチ!陽を浴びせて晴れ巻き藁台に据え置く・・・

 

巻き藁台との間合いの距離を測りキラキラ・・・さあ存分に斬りましょう!

Tさんは張り切っていて今日は紋服、羽織を着て稽古に臨んでいます

袈裟斬り・・・逆袈裟斬り・・・横一文字の水平斬り・・・と何本かの斬り終えた残骸ドクロ?が

ブルーシートの片隅に重なって積み重なります・・・勿論、中には斬り損じた巻き藁が

ありますが・・・後で試漸台に縦横に重ね、再度利用します

 

  

右横一文字に斬る      左逆袈裟で斬る     右袈裟斬り  

 

逆袈裟は台より多少手前で刃の切先三寸(約10㌢)より少し下の部分で斬るようにTさんに

伝え、その効果があったのか斬れなかった一畳の抜き打ち逆袈裟が斬れるように

なった・・・今日は五用の「真」の技の居合形を抜き打ちで斬る稽古と

走り懸かりで「右の敵(みぎのてき)」の逆袈裟や「廻り懸り(まわりがかり)」の

横一文字、抜き付の稽古です・・・いつまでも据え置いて動かない巻藁を斬るのではなく

こちらから(自身)で動いて走る人、走ってきて走る人斬るドンッ少しは進歩しないと困りますから

 

拙者は、Tさんの持参した本身脇差(一尺八寸位でしょうか?)やや長めの

刀をお借りして座技の抜き打ちで氷の付いた一畳巻を袈裟で斬ってみました・・・

何といっても凍り付けの巻き藁一畳ですから座って右膝を立てながら抜き打ち一閃キラキラ

氷巻藁斬りです・・・バズん~と袈裟角度に斬り落としで・・・ユックリ両断された片藁が

落ち沈んでいきます・・・柄を握っていた右手のひらに確かな手ごたえを感じましたね~

試し斬りの身幅は2.5cm以内の刀使用ですからこの刀の身幅は2・3cmですから

問題はありませんね~

 

  

座技抜き打ち一畳斬り稽古  Tさんと一緒にツーショット  根岸家長屋門正面前

 

この後、見学者目の方が観え・・・居合・剣術のお話しです。見学者のご子息はなんでも

剣道を嗜み高段者で試し斬りの斬り方や刀に大変興味があり、質問が何問も及ぶ

そうこうしているうちに根岸家のご当主が見えて・・・三人で剣談・雑談になってしまった・・・

稽古中に、こういう機会って結構あるんです・・・地域の方たちとコミュニケーション音譜

大切なもてなし稽古?でした?(笑)×3ゲラゲラ では、またお逢いしましょうね~ニコニコバイバイ

 

稽古場 根岸家長屋門前  稽古日は不定期で雨天中止 ですので

ブログ稽古スケジュールをご覧くださいグッド!

 

根岸家長屋門は江戸時代に建造した展示館として

現在、長屋門の一部を「友山(ゆうざん)・武香(たけか)ミュージアム」として整備し

根岸家の貴重な歴史展示物を無料で観られます・・・江戸時代から明治維新にかけて

活躍したお二人の功績をぜひご覧くださいグッド!

(春の3月末~4月上旬の桜は長屋門を背景に綺麗に咲き、撮影スポットラブラブでもありますね)

会場住所:  熊谷市冑山152

アクセス:JR高崎線熊谷駅電車北口から国際十王交通バスバスで30分位です

バス停「冑山」で下車徒歩あし5分

 

  

くまがや郷土かるた   新徴組に居た友山   浪士組になり京都に上った根岸友山

              (画像はお借りしました)