前回から続きます・・・楢川歴史民俗資料館を見てからすぐに鳥居峠の入り口を目指し

しばらく歩くと、右手の細い石段が峠の山道の入り口・・・石畳の急な道が続きます

残された石畳の道にはかつて行き交う行列や旅人たちの声や足音が

沁みていいるんでしょうね~ふと、もの思いにリュックを降ろし足を止める

 

 

木曽街道・藪原 鳥居峠硯硯ノ清水    奈良井宿~鳥居峠~藪原宿ルートガイド

 

  

この右側の細い石段を上る        石畳の急坂を上っていく

(これが山道の入り口かな?)

 

  

 こんにちわ~       木道の橋(右下は沢です)  葬り沢▲(左側は急な崖です)

 

葬り沢(ほうむりさわ)  木曽義昌が武田勝頼軍に大勝利を収めた古戦場。

     ここに武田方の戦死者五百余名を葬ったことから「葬り沢」と呼ばれています。

 

 

いたるところに熊くまの注意を   山道右側に       車道に出て思わず

促す黄色い看板がある    一里塚が見える        振り返り標識を見る

 

  

鳥居峠から遠景にかすかに  誰もいない峠の茶屋(小屋)で休憩

奈良井宿が見える目      水場みずがめ座で喉を潤す(冷たい清水で気持ちが良いニコニコ

 

   

熊よけの鐘を鳴らすと     子産みの栃(トチ)     御嶽神社(おんたけじんじゃ)

余韻の音が峠の道を鳴音譜り渡る                (御岳遥拝所)

 

   

これから急な下り坂です   左側山道を下りてきて  国道を渡り真正面の道なりが   

                  案内を見る           JR藪原駅方面

 

  

尾州御鷹匠役所跡   飛騨街道追分(中央白い標柱)  細い陸橋(線路)を渡る

 

  

 藪原宿本陣跡  ここも全て本陣の敷地内と言う     藪原宿の旧旅籠の           

                                      「米屋與左衛門」

藪原宿は宿長は五町二十五間(約600㍍)

戦国時代に木曽義昌が木曽十一宿を定めた頃より宿として利用されている

その後、慶長六年(1601)に中山道宿制が制定され藪原宿も中山道宿駅として指定され

整備が進められた・・・また藪原宿を高山に向かう飛騨街道の奈川道の分岐点として

・・・鳥居峠の登り口としてもかつては賑わったというが・・・現在はその面影は少ないしょぼん・・・

 

  

 左側が鳥居峠⇒藪原宿     防火高塀跡     市街地周辺に所々ある「水場」

   歩行順路                   宿場時代の防火と生活用水を兼ねた水場

 

  

町外れに「高札場跡」   藪原宿櫛問屋「山六篠原商店」 店内で「お六櫛」製作中

 

お六ぐしの由来

享和年間、木曽に美人で評判の高い十八歳になる「お六」という名の娘がおりました。

彼女は頭痛に悩まされておりました。

ある日、御岳神社に頭痛が治るように祈願をこめました。

すると「われは御岳大権現である。汝の難病はこの御岳の霊地よりミネバリの木を伐りて、

すき櫛を造り、髪をとけば忽ち治るべし」とお告げがありました。

ミネバリの木の小さな木櫛を造り、使うと不思議や頭痛は全快した。お六は同病の婦人のために神秘な霊験を語り伝え、ミネバリの木櫛をすすめた。

奇跡はたちまち評判となって村から村へと広まっていったとのことです

これを「お六櫛」と名づけ木曽藪原の特産品として名声を今なお保持しています

 

                                    お六櫛元祖 山六 篠原商店

 

  

皇室も使用している   土産に選んでいただいた「お六櫛」   JR藪原駅

 

  

JR中央本線は       ベトナムから来たTさん   ワンマン車両入口・出口は一カ所?

「ふれあいラブラブ列車?」

 

奈良井宿に向かう時の松本駅から中央本線に乗り換え木曽十一宿を巡る

電車電車は一時間に一本位の時間帯で走るローカルな普通電車です(車両は二・三両)

この電車はワンマン電車の時は入口・出口が一カ所で並んで乗降します(駅にもよりますが)

そんな車中で・・・「あなたが初めてお話をした日本人ですよ・・」と言われたベトナムのTさん

私の席を譲って喜んだスペインの御婦人二人組・・・退職後は畑で無農薬のお米を作って老後は楽しみたいと言っていた五十代の教師の男性など・・・車中は楽しく会話が弾んだ音譜

ふれあいラブラブローカル鈍行列車でしたね~

それから

奈良井宿から鳥居峠を越えて藪原宿までの距離は6・6㌔位ですが

二時間もあれば踏破できますあし・・・ここでは京側の登り口から来た人と三組だけ、すれ違い

「コンニチワ!」と互いに声を掛けたけど・・・この人たち三組は皆、外国人でした・・・

人気のある中山道木曽路ですが・・・日本人も頑張って歩いてくださいよ~「宜しくね~ニコニコ