Rethink_インターへ転校、年齢で学年を分ける必要ある?
公立小学校4年生、10歳でインターナショナルスクール へ転校した息子は、
インターナショナルスクールのG5、5年生になりました。
その時の校長先生の言葉で、この学校にしよう ここだ と決めました。
5年生? え?そんなのいいんですか と驚いたわたし、
今まで4年生だったのに、4年生終わってないのに、勉強できてないのに、
今までの価値観に囚われまくり、『良いか悪いか』を言葉にしてました
でも、このインターが特別かもしれないけど、いいんじゃない〜
2009年2月
その理由〜校長先生の言葉です
個人個人、生徒一人一人の成長は違います。
個人個人、時期というものがあって、勉強を覚えられる時期は、みんなそれぞれ多少の違いがあります。
1年生で掛け算ができる子と、3年生でできる子、 みんなひとりひとりその時が多少違います!
3年生で掛け算ができるようになったからって、大人になった時、困りますか?1年生でできていた子供と比べて劣りますか?
みんなそれぞれその時期はちがいます。
無理やり、3年生だからここまでできないといけないと決め付けて、同じように教え、点数をつけ評価していく。
おかしいと思いませんか?
勉強は、子供の頃にいくら点数がよくても、大人になった時に、役に立たなくては、立てられなくては、意味がありません。
子供のその時期に備え、ゆっくりと覚えていけばいいんです。先生や親、周りの評価を気にすることなく、プレッシャーのない環境が一番大切です。
そうしていると、
子供は自分が成長したいときに最も効率良く伸びることができます。
そうしていても、今までの結果、全ての生徒が小学生のカリキュラムは小学生の時に終わらせることができます。
学力も、他校の生徒(比較は外国の生徒)におとるという事もありません。中学生の勉強を始める子もいます。
だから学年は、グレード5でいいんじゃない?
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たまたま昨日読んだ記事も、
同じ中身を同じ学年で」は時代に合わない 「学級」を変えれば教育は変わる、
今から13年前に、この教育があって、学年もそうだし、成績も、国籍も、何もかも関係なしに、息子はその中で育ったのですよね、
日本の中にいたら、いい意味でもそうじゃなくても、『ちょっと違う子』と言われることが多いけど、そりゃーそうよね、なんか今更ですが納得です
という中でも、なかなか厳しい、まさに開拓みたいなことはたくさんあります。
皆さんには、楽しい開拓はどんどんして欲しいけど、わざわざ苦しい開拓、そういう思いはして欲しくないな、お子さんたちにもさせて欲しくないと思ってます。
日本で生かせるグローバル教育、つまりは地球で楽しく生きるチカラの養い方〜
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