最後の悪あがき?
岐阜県・高山市の行政書士、竹腰です。
4/18のニュースに、「特定電子メール送信適正化法」の改正案が今国会で成立し、平成20年中に施行される
見通しという記事がありました。特定電子メール送信適正化法、いわゆる「迷惑メール防止法」ってやつです。
このニュースが出た途端、私のアドレスには、パタリと日本国内から発信される迷惑メールが激減しました。
やっぱ、法改正のニュースには敏感なんだなぁと思っていたんですが、25日に改正案が衆議院を通過すると
再び、もの凄い量の迷惑メールが届くようになりました。
今までの法律では「オプトアウト方式」と言って、1回目だけは勝手に送ってみて相手が拒否しない限り2回目
以降も送って良い方式でした。
しかし、今回の改正案では「オプトイン方式」と言って、事前に同意をした相手のみにしか送れない方式になり
実質、迷惑メールが送信不可能となります。
改正案が通過してから、再び送りつけて来るようになるなんて最後の悪あがきをしてるようにしか思えません。
送られて来ても、ウイルスバスター2008で即ゴミ箱行きなんですが
毎日毎日、送られてくる量を見てると、逆に感心してしまいます