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2010-10-15 00:57:56

建替え中なので新橋演舞場で歌舞伎。

テーマ:観劇

歌舞伎に行ってきました。
さよなら公演期間中、昨年10月以来の観劇なので、ちょうど1年ぶりの歌舞伎。
最後の最後の最終公演も観たかったのですが、考えてみれば一年前に観劇した後の冬に
ぎっくり腰をやっているので、長時間着席が必須の歌舞伎は難しかったかな・・・

今回も三津五郎さんの後援会に入っている母に依頼、2F席ながら花道が一望できる
上手側の一桁台の席を用意していただきました。
今は相撲も歌舞伎もオンラインでチケットが楽に予約できますが、こうやって人に頼んで
押さえていただく・・・というアナログ感(不便さ)が風情だな、とビギナーのワタクシめは
思う次第です。

新橋演舞場は、歌舞伎座のぱーーーーっと拓けた開放的な印象がないのは寂しいですが、
全体的に舞台が近いのは○です。

さて、今回の演目は・・・


一、近江源氏先陣館(おうみげんじせんじんやかた)
  盛綱陣屋
 
  佐々木盛綱  仁左衛門
  信楽太郎  三津五郎
  和田兵衛秀盛  團十郎


鎌倉時代末期、源頼家と北條時政の争いで、兄弟、親子で敵味方でに分かれて闘うことになった
佐々木盛綱と高綱兄弟を巡る物語。
戦のために幼い子供が捕虜になったり、祖母に孫を殺すように頼んだり、
親のために自害したり、首実検があったりと、痛ましい状況のオンパレード。
不憫さに涙、涙・・・というお話のようです。

今回の演目の中での注目度は高かったので、結構期待していたのですが、
正直そこまで涙なくしては・・・という感じではなかったです。
色々理由はあるのですが、盛綱の心の動きを理解できなかったのが一番の原因?
彼の心の移ろいが芝居の肝のようなのですが、その辺りの繊細な演技を受け止めるには
自分が未熟なのかもしれません。
ちょっとハードル高かったな~という印象。

続いて


二、神楽諷雲井曲毬(かぐらうたくもいのきょくまり)
  どんつく


江戸っ子らしい親方のきびきびとした動きと、田舎者のどんつくのしぐさが人々の笑いを取り、
曲芸を見せる太神楽で盛り上がる、江戸の風俗をみせる舞踏。

三津五郎、巳之助父子によるどんつくは、明るく開放的で、ちょっと洒落っ気もあり、
理屈抜きに歌舞伎での舞踏の面白さ、楽しさを伝えてくれるものでした。
本日はこれで大満足。


三、艶容女舞衣(はですがたおんなまいぎぬ)
  酒屋


これまた涙、涙の上方情趣豊かな世話物です。

前評判でなかなか厳しい評価も聞いていたのですが、うーん、これまた難しいのが最後に
やってきました。ストーリー自体は単純ですが、登場人物の心持に共感するのが極めて難しい。
芝居(歌舞伎)に共感は必須ではないですが、ひたすら自己犠牲をする姿に涙できないとツライ。
周囲を見渡すと、観客のおば様方が居眠りをする姿多数。
観客は正直です。

休憩込みで4時間20分のロングラン。
内容的には大満足ではなかったですが、だからこそ文化や時代の違い、解釈について
語るネタも多く、終演後は銀座のオーバカナルで連れと激論してしまいました。

また懲りずに演舞場に通いたいと思います。

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2009-08-18 23:04:55

さよなら公演 八月納涼大歌舞伎

テーマ:観劇

半年ぶりの歌舞伎座、一年ぶりの納涼歌舞伎です。

例によって三津五郎さん出演ということで、後援会員である母にチケット取りを依頼。貧乏なので三階席をお願いしたところ、なんと一列目センター!うーん、感謝!!

今回の演目はこちら。

歌舞伎座さよなら公演

八月納涼大歌舞伎

平成21年8月8日(土)~27日(木)

第三部

一、お国と五平(おくにとごへい)

池田友之丞  三津五郎             若党五平  勘太郎               お国  扇 雀

二、怪談乳房榎(かいだんちぶさのえのき)

中村勘三郎四役早替りにて相勤め申し候    菱川重信/下男正助/蟒三次  勘三郎             磯貝浪江  橋之助           千住茂左衛門  亀 蔵            万屋新兵衛  家 橘             住職雲海  彌十郎            重信妻お関  福 助


「お国と五平」は、谷崎潤一郎作とあって、通常イメージする歌舞伎とは一味違った趣の作品でした。舞台上に広がるススキの恐ろしくも美しいこと!たった三人がおりなす展開に釘付けになり、あっというまに一時間近く、終了してしまいました。

「怪談乳房榎」は、三遊亭円朝の口演をもとにした怪談噺で、勘三郎の四役早替わりと本水を使った舞台が話題の作品です。まぁほんとに、勘三郎の目まぐるしいほどの早替わりと演技に笑って驚いているうちに舞台装置が次々に転換し、そして噂の四谷角筈村十二社の大滝の滝壺(今の新宿中央公園)の場面の水しぶきと迫力!まさに納涼歌舞伎に相応しい内容と演出でした。






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2008-09-20 00:45:32

本広克行 FABRICA[11.0.1]「LOST GARDEN」

テーマ:観劇

「踊る大捜査線」シリーズの演出家、本広克行の舞台観劇。


FABRICA[11.0.1]「LOST GARDEN」


■スタッフ
演出:本広克行
脚本:高井浩子(東京タンバリン)

企画・製作:ROBOT

■キャスト
安藤聖、石原竜也、川田希、近藤智行
白神美央、辰巳智秋、永野宗典、平田裕香
古山憲太郎、ミギタ明日香(50音順)   


http://movies.robot.co.jp/fabrica/index.php?action=viewArticle&diary_id=16


まあ演出家に興味があったというよりも、ポツドールで観た安藤聖、白神美央といった女優陣が出演しており、さらに直前割引券が出ていたから・・・というのが理由なのですが。

(でも本広さんの舞台ってどんなん?という純粋な興味もあり)


結果的には本広らしさ(ってなんだろね?)は特に感じられず、フツーの小劇場の演劇というしかない舞台。小劇場系の劇団を舞台に、劇中劇と現実を往復しながら人の多面性なんかを描いていたりして。ポツドールで熱演していた安藤聖と白神美央は、この作品でも存在感。安藤聖は普通に美少女で、見た目そんなに引き出し多そうじゃないのに、ポツドールでもファブリカでも安心感あっていいなぁ。さすが芸暦長いだけのことはある。(「アニー」出身らしい)


(以下ネタバレ)

作品自体に感銘することはなかったのですが、劇団の仲間が死んでしまったとき、幕を開けるべきか?という葛藤の場面がありました。笑いも交えての展開でしたが、元ダッシュ・劇団空晴の川下ともこさんのことを思い出してしまい、一人涙。。。(ノДT) 岡部さんが舞台上で嗚咽してらした場面も見ているし、絵空事とは思えず。


(9月14日、赤坂レッドシアター)

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2008-05-24 23:31:18

阿佐ヶ谷スパイダース~両国ちゃんこの旅

テーマ:観劇

阿佐ヶ谷スパイダースの新作「失われた時間を求めて」を観るため、両国にあるベニサン・ピットへ。


ベニサン・ピットは元は倉庫の劇場で、t.p.t.が本拠地としている場所。初めて訪れましたが、目印がないので意外にわかりにくく、もう少しで迷いそうになりました。両国駅より7分。


そんな芸術性の高い劇場にあわせたか、今回の阿佐スパは普段とうってかわって抽象的で、物語もほぼ皆無。

奥菜恵を加えた4人の少人数ユニットで、謎かけのようなやりとりが100分延々と続く内容。テーマを裏読みしようと思えば出来るのですが、そもそもそんな解釈をさせるための芝居なのか?ということすら感じ取れず。うーん、前作「少女とガソリン」なんか、本当に大好きだったんだけど、今回はまったく感情移入も理解もできないというのが正直なところ。残念。


そんな気持ちを払拭するため、せっかくの両国でちゃんこを味わうことにしました。


しかし、本日は大相撲夏場所も佳境の14日目。

しかも、琴欧州が初優勝を決めた当日。

両国が一番盛り上がる日、といっても過言ではないかも。


事前にネットで調べておいたちゃんこ屋「ちゃんこ巴潟」にふらりと入ったところ、ちょうど会計している団体客の相手で大忙しの様子。店に入ってもしばらく無視・・・落ち着くのを待って「入れる?」と確認すると、「予約は?してない?じゃあ無理!!(キッパリ)」とあっさり一刀両断。まあ入れないのはいいけどさ、その対応はどうよ?とちょっとムカつきながら店を出ることに。

ひょっとすると両国のちゃんこ屋って、殿様商売でどこも感じ悪いんじゃなーい?なんて連れと話しながらトボトボと駅へ向かうと、駅前方面にも何店かちゃんこ屋の看板がみえてまいりました。

一番目立つのは有名店「霧島」ですが、またケンモホロロな対応をされるのではないか、という躊躇もあり、裏手にあったお店に飛び込むことにしました。




看板はこれだけ。

値段も出ておらず、ちょっと緊張。

なかに入ると、狭めのカウンターがちょうど二席空いていると。ラッキー!

店員さんも、大将らしき人も気さくな感じ。

こちらの緊張もあっという間にほぐれていきました。


基本のちゃんこメニューは、ソップのみ。

レバー、モモ、砂肝など鶏肉がたっぷり入ったちゃんこが3000円弱。

5000円弱のコースもありましたが、ちゃんこ二人前と鳥わさ、つくね、とりサラダを注文することにしました。カウンターなので、目の前でおいしい食べ方のアドバイスなんてもらいながら、グツグツ煮える鍋を待つこと十分くらい。出来上がったちゃんこのおいしいこと・・・(⌒¬⌒*)

ちゃんこっておいしい料理なんだ、と改めて実感、です。


お値段はビールなどお酒も含めて一人5,000円程度。

それなりな金額ですが、後悔させないだけのおいしさ、でした。


帰宅後ネットで調べたところ、予約なしではまず入れない店なんだとか!

すげーラッキーだったみたいですね~。

次回はちゃんと予約して行って見たいと思います。

(同行希望者募集!)



店名 ちゃんこ 川崎
住所 東京都墨田区両国2-13-1
TEL 03-3631-2529
営業時間 PM5:00~PM9:00
定休日 日・祝休

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2008-04-11 23:24:06

ポツドール「顔よ」

テーマ:観劇

ポツドール「顔よ」

下北沢 本多劇場

作・演出 三浦大輔


ポツドール、二回目の観劇。

まずは舞台美術の素晴らしさに注目。

そして、4つの部屋で同時進行し、シンクロする物語にどんどん吸い込まれる。

ドキュメンタリーの手法を取り入れた作品で注目された(wiki)と言われるのもよくわかる、ひたすらリアルで時として醜悪な会話、動作、性描写、現実の積み重ね。

ちょっとクドすぎる感もあるが、圧倒的な迫力に飲み込まれ、二時間半の上演時間もあっという間。

もっと早く見ておけばよかった、とひたすら後悔。

演出がなんだということよりも、とにかく単純に面白い、と思える劇団。

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