うちの子は分からない問題を飛ばすことが苦手です。
これまで分からない問題に当たっても自分で納得が行くまでじっくり考えることが大切だよ~と刷り込んで取り組んできたため、ここに来てその弊害がでてきています。
【弊害①】
問題の難易度が上がり、分量も多くなっているので、じっくり考えていては時間がいくらあっても足りない。
【弊害②】
解説を読み、コベツバを聞いて、(私が教えて)じっくり考えても結局良く分からないので、ギャ~と発狂してストレスを抱え込んでしまう。
だんだん効率性を考えなければいけない時期に入って来ましたので、我が家では、分からない問題は、とりあえずチェックをして「置いておく」こととしました。子どもが納得した言い訳は以下の通り。
【言い訳①】
また、戻って来てやればいいじゃん。ちゃんとチェックしておくから。
【言い訳②】
試験本番で全問完答なんて無理なんだから、解ける問題を取捨選択することも大切。
【言い訳③】
知識や学力は熟成されてから総合的に効果を発揮するものだから、時間を置いてみることも大切。分からなかった問題が2、3ヶ月してから解いてみると、以外と簡単に理解できることもある(かも)
飛ばすというと嫌がるので、とりあえず「置いておく」=ホールドする、と言ったらスッキリしたようです。