段階的に通塾をスリム化し、最終的には週テストのみを受けるよう、水面下で計画を進めています。


【現状分析】

算数→先取りしているので授業を聞かなくてもある程度は分かる。本人に確認したところ、実は授業は全く聞かずに、授業中に宿題を減らすべく勝手に宿題プリントを解いている。で、家に帰ってきて分からないところを親に聞いている。塾のプリントを仕上げるのに週テスト前日までかかる。前日当日は理社国の暗記ものに時間を取られ、応用問題の対策がほぼできていない。


国語→適当に問題を解いて、その場で適当に答え合わせして復習もしていない。多様な文章に触れる以上の効果は塾では期待できない。記述問題が空欄でこのままでは記述力がつかない可能性大。

和語などの「ことば」や「文法」が時間が足りず後回し。授業は「文法」等を取り上げたり取り上げなかったり…。


理社→予習ナビが秀逸なので、授業は不要か。むしろ、要点チェックやまとめてみようなどのアウトプットに時間を使いたい。


【理想形】

算数→土日で演習問題集の基本→練習→トレーニングまでやり、平日に実戦演習や解けなかった問題、週テスト問題集を反復し、週テストを迎える。


国語→文法やことばは予習ナビでキチンと覚える。平日は算数や理社に時間を取られるので、読解問題は思い切って省略する。土日等に空いた時間があれば取り組む。読解問題は国語専門の個別指導も視野に入れる。


理社→予習ナビをメインに据え、授業は省略し、算数の時間を捻出する。要点チェックやまとめてみようといったアウトプットに力をいれる。


最近、子どもの集中力が上がってきたので、何とか家庭学習に軸を置きたいのですが、なぜか子ども自身が通塾に拘っており…なかなか折れません。

妻も通塾のスリム化に賛成してくれているので、妻からも子どもの説得を試みます。


失敗しても取り返しが付く4年生のうちに、色んな学習スタイルを模索・試行錯誤して、無駄のない、自分に合った方法を見付けたいところです。