今日は、 家焙煎には
なぜごま炒り器がベストなのかのお話です。 


コーヒー豆の焙煎法を調べてみると 
皆さんいろいろな道具で焙煎しています。 


例えば

 

・フライパン 
・片手鍋 
・銀杏炒り器 
・焙烙のようなもの。 
・缶を加工してつくったもの。 
・ポップコーンマシーン 

などなど。 


やろうと思えばこれらで 
コーヒー豆は焙煎できますが、 


数ある道具の中でも 
なぜゴマ炒り器がベストなのか? 



大きな理由は3つあります


まず1つ目。

生焼けになりにくい

銀杏炒り器のような

底に穴が空いたタイプの道具だと、

熱風が強すぎて豆の芯の部分まで

炒ること難しいのです。

ゴマ炒り器だったら、

多少うまくいかなくても 
生焼けになりにくいです。


2つ目。

疲れない。 

ごま炒り器は軽いので 
10分程度振っていても

腕はそうそう疲れません。 


ステンレス製のミルクパンで 
焙煎したことがありますが 
もうやろうとは思わないほど 
汗だくになりました汗 


3つ目。

追求できる。 

自分の技術と経験によって 
豆の良さを引き出すことも 
可能だと思います。
 

豆の発する音、香り、色を確認できる構造

 

になっていることや、

少量の焙煎ができるので、

なんども試してみることができます。
 


このような理由から

家焙煎するなら

まずはごま炒り器から

と思っています。

 

お家で焙煎してみたい方、

焙煎士を目指している方はぜひ

ごま炒り器から初めてみてくださいニコ