今日の散歩おじさん地域は朝から薄い雲に覆われ、午後2時ごろにはポツポツと雨粒が数えられる程度の降雨がありました!
本降りにならなかっただけ良かったとも言えますが、相変わらず冴えない天気が続きますねぇ(^^;
さて記事の方はまたまた江戸川区内の親水緑道です!
前回、前々回の記事でご紹介した鹿骨親水緑道、東井堀親水緑道に続きまして、同じ日に「篠田堀親水緑道」も歩いたので、その様子をご覧ください(^^)
篠田堀親水緑道は流れに沿って桜並木があり、その時期には桜の眺めが見事なのですよ!

流れの対岸にニャンコさん発見~(=^・^=)
ニャンコさんを見つけると素通りできない散歩おじさんは、ニャンコさんが流れに架かる橋の上でいつものように声をかけてみましたが、お急ぎのご用(?)があったらしく、散歩おじさんには目もくれず橋を渡り切るとトコトコと住宅街に入っていきました(^笑^)
桜の根元にこんな立て札を見つけました!
なるほど、桜の根が人に踏まれないように花壇を作ったというわけですね(^.^)
花壇の花も楽しめて桜の根も守れるというナイスなアイデアですねぇ!
そして「桜守」っていうネーミングもイイなぁ♪
実はみなさんが守っている桜には、80年以上前から景勝の地として認められていたことを示す石碑があるのですよ!
こちらの「篠崎堤の桜」と呼ばれる石碑には「新東京名勝選外十六景 篠崎堤の桜」と刻まれています!
石碑の周りには特に説明板など無かったので、散歩おじさん独自に調べてみましたところ、1932(昭和7)年に報知新聞社が東京市民からの投票を募る形で「新東京八名勝」を選ぶ企画があり、その際に「八名勝」の他に「新東京十六景」も選ばれたのだそうです(@。@) ホホォ~!
その時に選ばれた「十六景」の一つが「篠崎堤の桜」だったというわけなのですね(^.^)
ところで「新東京十六景」には水元の水郷(水元公園)、新井薬師、柴又帝釈天など、散歩おじさんにとっても馴染みのある場所が名を連ねていますが、その中に「善養寺の松」が入っていたのにはビックリでした(@。@)
善養寺の影向の松はブログで何度もご紹介していますし、そもそも善養寺さんの境内は散歩おじさんが子供のころの遊び場だったのですが、今回調べてみるまで「新東京十六景」の一つとは知らなかったのです((^┰^))ゞ テヘヘ
散歩おじさんが気づいていないだけで、境内のどこかに「篠崎堤の桜」と同じような石碑があるのかなぁ!?
篠田堀親水緑道はこういう石のオブジェが特徴なのですよ(^_-)-☆
いくつもあるオブジェは、どれも穏やかなあるいは楽し気な表情のものばかりで、オブジェに和みつつ歩けます!
スッキリ青空ではなかったものの、雲を通した日差しで水路の木漏れ日がイイ感じ~♪

ムクゲの花に葉が影を作っていることからも、それなりの日差しがあったことがお分かりいただけるでしょう(^.^)

・・・ということで最後のオブジェに和みつつ、この日の「ぶらり」を終了しました!
