水曜日は店休日。

 

 

しかし容赦なく、溢れるお仕事。

 

 

 

皆さま、本当にありがとうございます。

 

 

 

握力~腕力の続く限り、やってみます。

 

 

 

猛暑であろうとなかろうと、休まずお仕事やってますので、せめて「マイフェーバリットアイス しろくま」を心ゆくまで食べさせてください。

 

 

 

 

 

 

よーござっしょ。

 

 

 

 

 

 

よかろーもん。

 

 

 

 

 

 

さて、2003年モデル ゴルフ4ワゴンくん(走行距離13万8千キロ)、継続車検時の作業報告です。

 

 

 

 

 

 

足周りのブーツ関連の破れは、助手席側のタイロッドエンドブーツのみ。

 

 

 

 

タイロッド自体に「ガタ」がなければ、ブーツのみ交換で対応してます。

 

 

これで約1万円は、節約できます。

 

 

 

 

 

グリースをうちます。

 

 

 

 

完成。

 

 

因みに、使用するブーツは国産ホンダ純正部品です。

 

 

 

 

 

では、いつもの流れで、、、

 

 

 

作業前のフロント足周り。

 

 

 

 

作業前のフロントブレーキ周辺。

 

 

 

 

 

作業前のリア足回り。

 

 

 

 

 

作業前のリアブレーキ周辺。

 

 

 

 

 

まずは、ブレーキ関連部品を取り外して、、、

 

 

 

 

 

高圧洗浄機にて清掃します。

 

 

これで、ブレーキダストや泥汚れなどを洗い落とします。

 

 

 

リア足周りも同様に、高圧洗浄機にて清掃します。

 

 

 

 

 

取り外した、ブレーキ関連部品は清掃です。

 

 

 

 

 

ひとつひとつ、綺麗にしていきます。(担当ジャムおばさん)

 

 

 

 

 

綺麗になりましたね。

 

 

 

 

 

清掃後のハードウエア。

 

 

 

 

 

前後のスライドピン。

 

この部品を清掃~再グリースアップすることにより、ブレーキパッドの片減りを予防します。

 

 

 

 

リアのブレーキパッドクリップも清掃。

 

 

本来、ブレーキ鳴きを予防する為にリアブレーキパッドとマウンティングブラケット間に取り付けする部品ですが、この隙間にダストや泥汚れが堆積し易くもあります。

 

 

そうなると、逆にブレーキ鳴きの原因にもなってしまいますので、定期的に脱着~清掃が欠かせません。

 

 

2年毎の継続車検時には上記清掃作業は必ず実施しましょう。

 

 

 

 

 

取り外した、フロントブレーキパッド。

 

パッド残量は8mm以上。

 

 

 

清掃後、再取り付けです。

 

 

 

 

 

 

リアブレーキパッドは、残量が約3mm。

 

 

 

 

 

新品ブレーキパッドに交換です。

 

 

 

 

 

清掃作業前のリアキャリパーの内側。

 

 

 

 

 

 

清掃後です。

 

ブレーキ組み上げ時には、鳴き止め用のグリースを使用してます。

 

 

 

 

作業後のフロントブレーキ周辺。

 

 

 

 

 

作業後のフロント足回り。

 

 

 

 

 

 

作業後のリアブレーキ周辺。

 

 

 

 

 

作業後のリア足周り。

 

 

 

 

 

 

ブレーキオイルは、ワコーズBF4を使用して交換してます。

 

 

 

 

 

ハブ周辺にはスレッドコンパウンドを塗布。

 

これにより、ハブとホイールの錆による固着を予防します。

 

 

 

 

ホイールボルトも1本づつ磨いてます。

 

 

 

 

 

アルミホイールの裏側も、、、

 

 

 

 

 

清掃してます。

 

 

 

 

 

トルクレンチを使用して、規定トルクにて締め付け。

 

 

 

 

 

タイヤの空気圧も点検~補充。

 

 

 

 

 

リアトランク内のテンパータイヤ(予備タイヤ)の空気圧も点検。

 

 

 

 

 

 

補充してます。

 

 

できれば、毎年でもすべき点検作業です。

 

 

何故かと言えば、「万が一、ひと気のない場所で、パンクしてしまった、、、」際に、予備タイヤの空気圧が入っておらず使い物にならなかった、、、事態を想像してみてください。

 

 

悔しいにも程があるとは、思いませんか?

 

 

 

 

続いて、エンジンルーム内作業。

 

 

まずはエンジンオイル交換。

 

 

VW500規格 モチュール 2100パワーライト(10W40、化学合成油)を注入です。

 

 

 

 

今回はオイルフィルターも同時に交換。

 

 

BOSCH製を使用してます。

 

 

 

 

 

クーラントシステムには、定番のワコーズ クーラントブースター注入。

 


注入効果は、、、

〇冷却水の防錆・防食・消泡性能を復活

です。

 

 

結果的にクーラントシステムを安定させ、オーバーヒート予防にも繋がります。

 

 

 

 

 

続いて、フューエルラインに対しての予防メンテナンスとして、ワコーズフューエルワン注入。

 

注入効果は、、、

〇燃焼効率の向上

〇排ガスのクリーン化

〇燃料系の防錆

〇インジェクターノズルの清掃

です。

 

 

このフューエルワンの注入効果は複数ありますが、インジェクションの動作環境改善が非常に効果的です。

 

結果、アクセルレスポンスの改善~燃費の向上へと繋がります。

 

 

 

 

事前のバッテリー性能テストの結果です。

 

 

 

 

 

ターミナルもこげな感じでしたので、、、

 

 

 

 

 

初期充電を実施。

 

 

100%充電にて再取り付け。

 

 

 

 

ターミナルには例の気の利いたモノを塗布。

 

 

 

 

 

パワステオイルも点検~補充してます。

 

使用するオイルは、VW純正ハイドロオイルです。

 

 

 

 

スパークプラグも点検。

 

 

 

 

 

劣化状況を考慮して、BOSCHイリジウムプラグに交換です。

 

 

 

 

 

違いは、実際の走りで体感いただけると思います。

 

 

 

 

 

ちょうど、レザー仕様のアームレストをストックしてましたので、サービスで交換しておきました。

 

 

 

 

では、明日の夕方ですね。

 

 

どうぞ、よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

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