マルタ島はヨーロッパの人々が多く集う観光地で、日差しの豊かなマルタで海水浴や日光浴をしにたくさんの人たちが来ていました。
 女性達は特にUV対策などせず、まっかっかになって痛そーに見えるけどそれでも焼きまくるビックリマークという光景をたくさん見ました。70代女性も然りです。
 これは日本人とは違うなーって感じですよね。

 UV対策は別として、日本人はヨーロッパ的なスタンスかなはてなマークとは思いますが、そこまで徹底した感じはなく、いいとこ取りっぽい感じがします。

 建造物で言えば、日本は重要文化財など、古い価値あるものは保存するけれども、歩きにくかったり危険が伴う様な道路は改修して安全にします。
 しかし、ヨーロッパでは古き良き物をもっと重んじる傾向にあるので、でこぼこの石畳も補修して残すんです。
 どちらがmore better かなんてことは言えないと思います。
 
 美容や歯に対してはナチュラル志向ということに共通点があるようです。
 CMでマイナス5才○○といったようなフレーズをよく耳にしますが、これはまさに日本人の感覚に合っていると思います。
 私も患者さんと接していて、このような感覚をお持ちの方が多いのではないかと感じています。
 ホワイトニングにしてもセラミック修復にしても、真っ白な歯を希望される方は少なく、年齢との相関で清潔感があり、爽やかな好印象を得られる程度の白さを求める方が多いです。
 黄ばんでいると、歯は綺麗に磨いていても口臭がある不潔な人というイメージになってしまいがち。
 皆様もご自分の肌の色と歯の色のコントラストをチェックしてみて下さい。
 もしかしたら歯を少し白くすることで好感度がUPするかもしれませんよはてなマーク