
魚は安い。
赤字が増えて
出漁できない。
われわれに
死ねというのか!」
青森県の
浜で働く
女性のさけび。
テレビから
力強く響いてきました。
…
「漁にでられん!」
「国は
燃油高騰にたいする
直接補てんを!」
15日、
全国で20万隻が
いっせいに休漁。
東京では
全国漁民大会がひらかれ、
3,000人以上が参加。
富山県からは
約50人が参加されました。
激励とともに、
燃料代の値上がりの
影響などをうかがうため、
県議会議員の
ひづめ弘子さんらとは、
とやま市漁協の四方、岩瀬。
滑川市議会議員の
古沢利之さんと
滑川漁協をたずねました。
どちらも
16日が休漁。
岩瀬では
「1リットル
60円だった軽油代。
今年は
70円からはじまって、
いまは2倍。
来月さらに上がる」
「最近
毎月の役員会は、
燃料代の値上げの話ばかり」
本当に
困っておられる様子が
表情からも。
富山湾の宝石、
白えび。
あまくて
おいしい、
岩瀬の名産です。
これからの季節、
そうめんのだしにしても
いいですね。
「岩瀬には
白えびがあるから
もうけている、
といわれる。
それはちがう。
きびしい状況だ。
燃料代があがって
魚価もあがればいいが、
そうはいかない。
値段が安いのが
一番こたえる」
話は、
投機マネーや
貿易のことまで。
「日本は
工業製品を
売りたいがために、
漁業も農業も
輸入にたよっている。
食料自給率が39%とは
なさけない」
と、国にたいしての
怒りの声も。
EU、欧州連合では
漁業部門に
3,320億円を支援。
原油高騰は、
世界的な問題です。
投機マネーへの規制、
燃料代の補てんなど、
日本の政府も
一刻でもはやく
対策をとるべきです。
「えッ、
今度、
あんたが
選挙にでるがけ」
私の地元、
和合地域の四方では
みなさんびっくり。
「近くに住んどるし、
いつでも遊びにこられ」
と、いってくださり
うれしかったです。
あさって19日は
四方漁港の花火大会。
海にさく
きれいな花。
日本一
好きな花火大会です。
今年はいけるかな?
…
「漁業の火を絶やすことなく、
おいしい魚を国民に提供し、
喜んでもらいたいのです」
全国漁民大会での
必死の訴え。
漁師さんたちの
誇りとよろこびの火も
絶やしたくはありません。