
しかし、
ひとすじの光がみえました。
それは、
農業のことです。
今日は
専業農家のみなさんと
たくさんお話しをしました。
きびしいなかでも
これからもがんばっていこう、
担い手が育つ環境をつくっていこう、
という前向きな気持ちが伝わってきます。
…
日本共産党は3月に
「農業再生プラン」を発表しました。
今日は、
そのプランをもって、
富山の県委員長の反保さんと
富山市内の専業農家の
みなさんをたずねました。
お会いできた4軒とも
米づくりとともに、
ビニールハウスで
生花や野菜をつくっておられます。
いまはトマトやナスなど
夏野菜が中心。
夏が楽しみですね。
…
「野菜はまだやっていけるが、
切り花は、し好品。
みんな収入がへって
花はかざらなくなった」
「灯油が高い。
ガソリンが安くなったというが
農家はあまり車はのらない。
灯油も安くしてほしい」
「輸入にたよった考え方は
もう終わりにしなければ。
中国は人口がふえ、
小麦の輸出をストップはしないものの、
関税をかけてきている。
近いうちに外国からなにも入ってこなくなる。
自給率を上げていくことが大事」
「農業は切りすてられている。
これは国も県もいっしょ。
行政のやり方はひどい。
4月から農業普及指導センターも
農業技術センターも統合された。
これできめ細やかな指導ができるのか。
うちは専業だから
行政からなにかとたずねてくるが、
そのほかの人はどうしているのか心配」
いまの農業の実態、
政治にたいしていいたいことなどを
きかせていただきました。
…
どこでもきいたのは、
民主党への批判。
「国会では自民党といい合いしているけど、
両方ともおなじにみえるんだよね」
「参議院選挙のとき、
農業政策をだして農民がとびついた。
この間、国会議員に直接はなしをきいたが、
所得は守るけど、
土地改良はガマンしてといわれた。
用水にもお金がかかるんだけどね」
そうなのですよね。
民主党はいいことを
いっているように思えますが、
どこからお金をもってくるか、
財源がはっきりしていません。
大企業への減税はストップ。
応分の負担をしてもらう!
だなんて、
企業から献金をもらっていては
絶対にいえませんからね。
農家の方は
民主党のおかしさを
みぬいておられます。
…
「いまの日本の農業はだめ。
農業に魅力がない」
と、
切り出したのはある社長さん。
「農業をやっている人の
平均年齢は67歳。
後継者を育てていくためにも
政治がしっかりしてもらわないと。
まず、
日本人なんだから日本のおいしい米を
食べてもらえるようにしてほしい」
そういわれました。
学校給食に地元のこしひかりを
と、日本ではじめていったのが
富山市の日本共産党の
議員さんだったことを紹介。
それがいま全国にひろがりました。
「すごいわね。
教育から見直すのが大切なのですよ。
がんばってください」
今度、農家のみなさんといっしょに
農業について語りあいましょうと
お話ししてきました。
…
今日は、
いろんなお話しをうかがいましたが、
なによりうれしかったのは、
若い人が家の農業をひきついでいること。
22歳の方が、
昨年から仕事をはじめたそうです。
「成人をむかえてから
家をつぐと決めた。
佐伯さん、若いですよね。
期待しています」
そんな励ましをいただきました。
また、
園芸の仕事をやめ、
農業をしようと決めた20代の方が
研修にこられていました。
みなさんでトマトの接ぎ木。
愛情をこめて、ていねいに。
子育てといっしょですね。
農業に規模の大きさは関係ありません。
大きな農家にも、家族農家にも、
これから農業をしたいという人にも、
あたたかい支援を。
そんなふうに思います。
…
昨日、ごはんを炊いたのですが、
やわらかくなりすぎました。
食がすすみません…。
炊き方をまちがえると、
おいしいお米(うちは八町米)も台なし。
もっとおいしく炊けるように
なりたいです。
…
写真
先週、
晴れた日の光景。
のどかですね。