

波にただようカモメたちは、
あの日の姿をどうみていたのでしょうか。
…
昨日は、
北陸信越ブロックをかけまわっている
山口のりひさ比例候補と
いっしょに行動。
午前は、
高波の被害にあった
入善町芦崎にいってきました。
九里郁子、松田俊弘両町議の案内で、
ひづめ弘子県議らとともに、
被災された方々からお話をうかがいました。
船がこわれた漁師さん、
「直すのに700万かかる。
保険はいくらか出るが一部だろう。
昭和45年の高波被害のときとちがうのは
流れてきた砂の質。
くさくて真っ黒なドロ。
ダムの排砂も影響しているのでは」
これを機に
漁からはなれる方もおられるそうです。
波が家をつきぬけ、
悲惨な状態になったわが家を
呆然とみつめておられた女性は、
「全壊のはずなのに半壊といわれた。
解体するにも自分もち。
いったいどうすればいいのか」
心の内にたまっているものを
はき出すかのように話されました。
一見、傷のない家にみえても
海水の塩分が湿気をよび、
土台がくさっていくそうです。
認定の基準を見直す必要があります。
ずっと気になっていた
支持者の方々にもお会いできました。
床下浸水の被害がありましたが、
近所のみなさんとチカラをあわせて
復興のためにがんばっておられ、
胸をうたれました。
やはり、
助け合いの心ですね。
これからが大切です。
生活をもとどおりにしていくために、
被災されたみなさんが納得のいく支援を
国や県、町に要望していきたいです。
…
午後は、
日本共産党富山地区委員会がひらいた
「食の安全・安心と
日本の農業を考えるシンポジウム」で
あいさつをしました。
約100人もの方が参加。
石黒昌孝さん
(農民連食品分析センター所長)
そんなに農薬が混じっているの?
輸入ものはもう食べられない!と思うくらい、
安全性が損なわれていることを知りました。
寺西雅弘さん
(立山町米道営農組合長)
人の命の尊さと農業をむすびつけて話され、
農業への熱い想いが伝わってきました。
国が以前にいっていた大規模農家への支援。
補助金がでなく、資金ぐりが困るとのこと。
これでは若い人は育ちません。
渡辺美和子さん
(コープとやま理事長)
中国製ギョーザ事件がおこったあとの
組合員さんの立場にたった対応に感心。
事業拡大よりも安心で安全な食品を、
と生協の原点にたつといわれました。
山口のりひささん、
今月7日、日本共産党が発表した農業の政策、
「食料自給率の向上を真剣にめざし、安心して農業にはげめる農政への転換を-
日本共産党の農業再生プラン」について話されました。
「農業再生プラン」
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2008-03-08/2008030825_01_0.html
参加者のみなさんからは
たくさんの質問や意見が飛びかいました。
終わってから、
農業にたずさわっている20代の女性に
入党のお誘い。
「考えてみます」
と残念ながら
党に入ってもらえませんでしたが、
「農業に関心ある人がこんなにもいると心強い。
これから農期に入って忙しくなるけど、
やっぱり現場で働くのが一番やりがいがある。
若い人が農業をやれる制度を私もつくっていきたい」
と、参加してよかったといってくれました。
とってもうれしいです。
…
夜は、
富山市の大広田のみなさんと
地域を訪問。
夕暮れから青く染まる様子を
ながめることができました。
「いつもにこにこ
あかるいおつきさま
みていてね」
あるお宅の玄関にかざってあった
元気いっぱいな小学生の書。
外にでると、
ほそいほそい繊細な月が
夜空をかざっていました。
…
写真
1枚目、
バラバラに散らばった
護岸堤のコンクリート。
そのちかくではカモメたちが
何事もなかったかのように
たたずんでいました。
2枚目、
壁がなくなり、
むきだしになった家で、
山口さんがみつけた
家族の古い写真。
だれかがみつけ、
そっとおいたのでしょう。