
あられも降るお天気。
いま、
高岡市にある
日本共産党の事務所で、
おいしいコーヒーを
いただきながら
休憩しています。
高岡市は、
銅器と漆器のまち。
午後、
仏具のおりんを
つくっておられる職人さんから、
伝統工芸について
お話をうかがいました。
おりんとは、
仏壇やお寺にある
チーンとなる、
アレのことです。
幼い頃によく、
楽器みたいにして
遊んだことを思い出します。
その方はあとを継ぐ人がいない、と
大変なげいておられました。
その方は2代目。
息子さんはサラリーマンをされています。
「不景気が続き、注文がなく、
生活がなりたたない。
きっと私の代で終わりだろう」と。
そして、
「中国製の冷凍ギョーザのように
みんな安いものにとびつく。
外国で大量生産したものと
手づくりのものでは、
音の響きがまったくちがうのに」とも。
高岡工芸高校の生徒さんが
授業の一環として
見学にくるそうです。
しかし、伝統産業にすすむ人は
ほんのわずか。
興味をもっている若い人が
希望ももって仕事につけるように
してほしいといわれました。
この伝統工芸のお話、
前に、井波でもききました。
らんまなど、彫刻で有名な井波。
風情ある町並みが好きです。
いま県内での仕事がなく、
大阪のだんじりの彫刻で
収入を得ているそうです。
「昔つくった200万円もするらんまが
古道具屋さんで数万円で売られていた。
いま新しい家にはらんまを飾るところがない。
若い彫刻家のリーダ的存在だった人が
先のみえないくらしに絶望し、自殺した。
みんなショックをうけている」
ここまで
深刻になっている状況に
おどろきました。
職人のみなさんから
感じとったのは、
地域の伝統文化や工芸を
こよなく愛している気持ち。
そして、
守ろう、次の世代に伝えていこう
という気持ちです。
私は、その気持ちを
カタチにしていきたい。
伝統工芸が
これからもずっとひきつがれ、
身近なものであるように、
地場産業に光をあてていきたいです。
さて、夜からは
高岡市議の金平直巳さんと
地域のみなさんにお会いしていきます。
いってきます!
…
写真
日本三大大仏のひとつ、
高岡大仏。
鎌倉大仏がハンサム、
と歌をよんだ与謝野晶子。
そのあと、
高岡大仏をみて
「鎌倉大仏より一段と美男子」
といったそうです。
ほんと、ハンサムだわ。