自律神経と血流の関係 | 福岡県粕屋町リンパマッサージサロンSamatwa

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自律神経は、交感神経と副交感神経から成り立っています。

 

 

交感神経は血管を収縮させ、副交感神経は血管を弛緩させます。

 

 

バランスの取れた状態では、収縮と弛緩が交互に起こり、リズミカルに血流が維持されます。

 

 

トータルパワーが高い場合、交感神経が優位になり、血圧が上昇し、血流が速くなります。

 

 

一方、副交感神経が優位になると、血管が弛緩して血流が増加します。

 

 

したがって、どちらも血流がよい、と言えると思います。

 

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私たちの体は約60兆個の細胞から成り立っており、それぞれの細胞は栄養と酸素を必要としています。

 

 

食事と呼吸によって栄養と酸素を取り込み、腸と肺で吸収し、血液の流れに乗せて細胞に運びます。

 

 

このプロセスにより老廃物も排出されます。

 

 

したがって、健康的な血流は心身の健康と活力を保つ鍵と言えます。

 

 

また、病原体などの異物が侵入した際には、免疫細胞を運ぶのも血流の役割です。

 

 

良好な血流は免疫力を高めます。

 

 

しかし、どちらかの神経が極端に働くと血流が滞ります。

 

 

交感神経が過剰に働くと血管が収縮し、流れる量が減少します。

 

 

一方、副交感神経が過剰だと血管が広がりすぎて流れが悪くなります。

 

 

体への影響として、交感神経が過剰に優位な状態は危険です。

 

 

強い血流は血管内壁を傷つけ、血栓のリスクを高めます。

 

 

したがって、副交感神経のパワーを高め、交感神経を過剰に優位にしないことが重要です。

 

 

リンパマッサージを受けることは、リンパの流れもよくなるのですが、血流も良くなり、その心地よさから副交感神経のパワーも高まります。

 

 

心地よい空間で、リンパマッサージをお試しくださいウインク