かなり久しぶりになってしまいました!?
前回の記事が約2年前。

久しぶりに読んでみると、
立派に「日記」「記録」になっているな~と♪。

それで、将来に向けて、ここら辺りで足跡を残しておこうと思います。

どこから書こうかナ。

2013.5月に長男記事で「日本の中学に編入する!!」
http://ameblo.jp/sama-apu/entry-11522472029.html

ってありましたので、この続き。

この翌年の2014.4月、
長男は最寄りの公立中学校に通いました。

でもね、2週間程度の【お試し編入】です。

正式編入ではなかったので、
教科書も全て自腹~~。
「制服登校で」との学校からの要請だったので、
制服も買い・・・体操服に体育館シューズに、運動靴に・・・
ぜ~~んぶ購入得意げ

学ランに身を包む長男の笑顔恋の矢
痛い出費もその笑顔で救われましたラブラブ

結果的に、
本当に2週間の為だけに買い揃えた!
って事になりましたけどね。


でも、この【お試し編入】を境に長男は大きく変わることになります。

ドキドキで通った
「誰も知らない・知った人の居ない」最寄りの公立中学校。

これが、とにかく楽しい学校生活2週間となりました。

お友だちは、クラスメイトどころか学年を通して
「留学している編入生」に興味津々だったようで、
引く手あまたの?(笑)人気者。

中学校ともなると、小学校よりもずっと
集団行動的な教育要素が色濃くなるせいか、
その事も、長男には新鮮だったようです。

整列・・・前習え・・・右習え・・・にひひ

毎日、毎日、何かにつけては全体責任だと「走らされ」(笑)、
ヘトヘトになって帰って来てましたべーっだ!

先生たちにしてみると、
「エネルギーを放出させる」手段なのかも?
ですねにひひ


そんなこんなで、
想像以上に楽しかった「日本の中学校生活2週間」。
とにかく、帰宅するとお土産話を聞かせてくれて、
「楽しい~。バリ 楽し~合格
を連発の毎日。

この2週間で起こった長男の心の変化。

それは
「留学してていいんだ」
と言うこと。

長男はずっと・・・
人とは違う生き方をしてることにコンプレックスがあったみたいです。
それは、ディスレクシアだから・・・・
だから、留学した。

日本の学校ではやっていけないから・・・・。

ずっと、そう思っていた様です。

それまで、帰国中は一切英語を話そうとしなかった長男でしたけど、
この時から、
「英語を喋るもんか!」
みたいな鎧が外れましたもんね~。
この変化も凄かったナ。

留学は自分が思っていた程、特別な事じゃない。
人と違った生き方ってわけでもない。
僕は僕で、これでいいんだ。
いつだって、こうして日本に戻ってこれるんだ。

色んな意味で、不安も焦りも取れ、
コンプレックスだった留学が自信に変わり。

長男は改めて
「中学はイギリスで進む」
そう決心しました。