眠たいハワイ到着当日 チェックインまでのこんな過ごし方 | KIKIとウインドサーフィンとハワイ移住のブログ

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ウインドサーファーとして夢見ていたハワイでの長期滞在
KIKIの誕生で思わぬきっかけが舞い降りてきました
米国の教育を受けさせることを心に決め、ハワイ移住
家族、仕事、療育・・乗り越えなくてはならない障壁は
多くその試行錯誤を綴っていきます

 

ハワイ到着初日 眠たいチェックイン前の過ごし方

 

ホノルルに戻って来てもう10日。

アップグレードに失敗したから座ったまま7時間の夜間飛行。

ちょっと寝た?

それもあやふやなくらい、心地良いお休みとは程遠く、

疲れ果ててちょっと気が遠くなった、

くらいで、朝焼けが目に入ってきます。

 

時間差があるし、時間を巻き戻すような地球反対回りだし、

着いた当日は、やっぱりふらふら。

ここで寝ちゃうと一日ボーに振るし、夜目覚めたりします。

 

それ以前に、ハワイ旅行の方々は、初日ホテルのチェックインまで時間稼ぎが必要で

そもそも寝るところすらありません。

午後3時か4時近くまで、どう過ごす?

みんないろいろ作戦を練って到着します。

 

 

 

 

 

 

今回はM&Mさんカップルの時間つぶしのお手伝い。

みっちり計画を立ててきていて、

到着初日から全力でハワイを楽しむ、というプラン。

ホテルのチェックインまでの時間、

こんな過ごし方なら、限られた日程の旅行も充実しそうです。

 

 

空港ピックアップから、一路カイルアへ

 

空港でお二人をピックアップした後、

ワイキキには向かわずに、そのままパリハイウェイを一路北上。

カイルアのビーチパークで一休み。

 

空港から、ということは大きなスーツケースも載せているので、

カードルームの荷物にはあらかじめ目隠しシーツを被せてあります。

初日に、荷物をごっそり車上荒らしで失くした友人も知っているので、

念のため、です。

 

 

 

 

 

 

朝のうち、ウインドワード側はちょっと雲勝ち。

ねむいねむいお二人にとっては、

いきなりのキョーレツな陽射しより、柔らかい雲のフィルターを透かした光が心地よいみたい。

 

真っ白で、細かい砂、

それにカネオヘから海に突き出す海兵隊基地の半島も印象的な景色。

ビーチを散歩したり、

ビーチチェアで読書したり、

のローカルたちに交じって、ちょっとお散歩。

そんな風情をお二人は喜んでくれます。

 

「こんな朝早くからビーチで過ごすんですね」

 

なにしろ真昼間は暑過ぎるハワイのビーチは、

朝と夕方がお勧めです。

 

 

 

 

 

 

いきなりのピルボックス・ハイキング

 

ぴちぴちの若いM&Mさんたち、

ビーチで一息いれたら、

なんと、

いきなりラニカイビーチ裏手のピルボックスへのトレイルに取りつきます。

カイワリッジトレイルで、2つのピルボックスを巡るハイキング。

到着早々にハイキング、は若さの特権。

 

ドピーカンの中ではさすがに到着早々はかなりキツイし、

雨が降っていたり、前日までずっとウェットだったりすると

上るのがタイヘン。

手足を使ってよじ登る場所もあるし、そもそも足元がツルッツル。

それに靴がどろどろになります。

転ばぬ先の杖で、もしどろどろになっちゃった場合に備えて、

すぐ履き替えられるサンダルなどを用意しておくとラクチンです。

 

この日は、ドライで足元もしっかりしていたし、

陽射しもちょっと柔らか。

程よく疲れるハイキングを楽しんでくれます。

 

 

 

 

 

 

ラニカイビーチでの散策、

ピルボックスへのハイキング、

とってもお薦めだけど、

かつて、どっとツーリストがクルマで殺到したラニカイの街は

パーキングの制限が厳しくなって注意が必要。

 

空いていればカイルアビーチパークのパーキングがベストで、

そこから歩きます。

 

いつも混雑しているカイルアビーチパークも朝のうちならパーキングに空きがあります。

今回は、M&Mさんたちをトレイルの入り口で、ドロップオフして、

ビーチパークにもどって、待つことにします。

 

 

 

 

 

 

1時間半ほどのハイキングを楽しんだお二人、

それでもまだ10時過ぎ。

ラニカイビーチをお散歩して、

ちょっとお腹が減ってきました。

 

 

不動の人気 カイルアのブーキモ

 

向かったのは、かのブーキモ、

”Boots & Kimo’s Homestyle Kitchen”

かつてはすごい行列で、唖然と見ていたけど、

この日は、10人ほど並んでいたけど、10分ほどで通してもらえます。

このお店を訪れたのは、

移転前の店舗に一回だけ。

観光地らしい混雑を楽しむ、というお店です。

 

 

 

 

 

 

以前からのシステムだったような気もするけど、

ちょっとびっくりは、

ファストフード店みたいに、先にお会計。

もちろんちゃんとテーブルに案内してもらえるけど、

チップの支払いも先?

というのが困ります。

それに、画面では20%以上からを推奨。

キッチンフィー(キッチンスタッフへのチップ)も自動的に加算されているので、

チップにチップを払います。

 

日本からのツーリストは、20%以上を選んじゃうかな。

メインランドのツーリストは、サービスが良ければチップは青天井で払うけど、

きっとこの食事前のチェックアウト時には払わない、という選択をしている気がします。

KIKIパパは、”Others”を選び、自分で計算して入力しています。

 

 

 

 

 

 

このお店の鉄板メニューは、

このマカダミアナッツソースのオリジナルパンケーキ。

2枚重ねショートスタックが17.99ドルなり。

フルスタックは4枚かな、19.99ドルです。

 

このパンケーキと、スピナッチ&マッシュルームチーズオムレツ(18.95ドル)、

を楽しんだM&Mさん、

ハワイらしいランチを喜んでくれました。

 

お値段はずいぶん高めで、

Egg’n Thingsならスピナッチベーコンチームオムレツに
パンケーキもついてきて16ドルくらい、

それに美味しい。

のと、どうしても比べちゃいます。

 

 

 

 

 

 

心待ちにしていた二人のハワイ旅行だから、余計なおせっかいは不要。

ランチでお腹いっぱいになった二人は、カイルアの街巡り。

腹ごなしになります。

 

 

カイルア散策、締めくくりはマラサダ

 

出発点は、カイルアタウンセンター。

ホールフーズマーケットだの、

ロングスドラッグスだの、

ダウンツーアースだの、

お店が集積するモールで、周囲にもタイムズスーパーマーケットやら、

レンタルバイクのペデゴ・エレクトリックバイクやら、

街歩きの拠点に便利です。

それにパーキングも広くて、日陰のビルディング内のパーキングもあります。

 

 

 

 

 

 

2時間ほどのカイルア散策を満喫した二人。

そろそろホテルのチェックイン時間も近づきます。

 

もう一つの目的地が、ずばりレナーズ。

ワイキキからはカイムキ方面に向かうカパフルアベニュー沿い。

ホテルから歩くとちょっと距離があります。

カイルアからのドライブ帰りによってマラサダのお買い物。

このお店も時間帯によっては、気が遠くなるほどの行列、

なのに、この日は、M&Mさん、すいすいお買い物。

 

カイルアビーチも、

ブーキモも、

レナーズも、

ストレスなく回れて、

ちょっとグロッキー気味の到着当日の小旅行に福音です。

 

 

 

 

 

 

元気あり余る人向けの初日プラン

 

朝8時に空港を出発したカイルアへのドライブ。

盛りたくさんのプランだったけど、

トラブルなく、終了。

チェックイン時間にちょっと早い3時前にはホテルに到着です。

 

お二人の事前のリサーチも万全で、

またまたKIKIパパにとってもハワイ情報の良い教材です。

ほぼ思い通りに楽しんでもらえたみたい。

 

初日に密度の濃い時間を過ごした絶好のプランです。

とは言え、到着当日にハイキングなんて

元気ありあまる若いお二人ならでは。

参考になるかな。

 

 

 

 

 

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