20シーボーグ300MJが登場!前モデルとほとんど変わりなし... 性能、特徴 | す〜さんの釣行記&釣り情報・時々AQUA

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神奈川県で色々な釣りをしながら、熱帯魚やサンゴ、ウズラ、烏骨鶏と暮らしています。
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2020年3月に20シーボーグ300MJがリニューアルして登場します。なんだかカウンターやハンドル周りもシャンパンゴールドになってオシャレ?派手?になっていますが、色以外の見た目全く変わっていませんね。

筆者も前16シーボーグ300MJを使用してましたけど、中身のモーターやギアの性能はアップしてるんでしょうか?


シーボーグ300MJの特徴
画像は筆者の16シーボーグ300MJ
シーボーグ300MJと言ったらM(メガツイン)・ J(ジョグパワーレバー)を搭載したダイワ小型電動リールのフラッグシップです。

メガツイン
メガツイン機能とは巻き上げ速度をスイッチ一つでハイギア/ローギアに切り替えられる便利な機能。
仕掛けの回収は素早くハイギアで、ローギアに切り替えれば重い仕掛けは勿論、ブリやイカの多点掛けでもパワフルな巻き上げを可能にするパワーを発揮します。

デメリットですが、船電源でハイギアを選択しゆっくり巻き上げると、リールの安全回路が働いて停止してしまう事が多々あります。


メガマックスモーター
20シーボーグ300MJも変わらずダイワ最強の出力と持久力を誇るメガマックスモーターを搭載。
アルミボディ前面にモーターを内蔵しているので放熱効果も高く、深場から長時間かけて魚やイカを巻き上げてもほぼオーバーヒートすることのない構造になっています。
青物もワラサ釣り程度ならHiギアでも楽勝です。


変わったのはアルミJOG(ジョグ)と色だけ??
確かに16シーボーグ300MJより後に発売された 300Jからアルミジョグレバーになっていた気はしましたけど、まさか20シーボーグ300MJはジョグレバーがアルミになって色が少し変わっただけなの?




ほぼ、そうです




残念ながら20シーボーグ300MJと16シーボーグ300MJの違いは色とアルミJOGレバーがアルミになり、15gだけ軽くなりました。
つまり、ちょっと細かい部品をイメチェンして焼き直しただけ。

うーん、確かにシーボーグ300MJは小型スピニングリールとして完成したリールと言えるんですけど、あんまり手抜きしすぎじゃないのかな。
これならモデルチェンジしなくても良かったんじゃないのかな?


20シーボーグ300MJ/Lのスペック
300MJには右巻きと左巻きモデルがあります。

自重670g
最大ドラグ力:13kg
最大巻き上げ速度(m/分):Hi173m・lo119m
JAFS巻き上げ力:Hi210m・lo145m
基準巻き上げ力:20kg
糸巻き:PE3号/400m・4号/300m
ナイロン:5号/280m・6号/200m

【搭載技術】
JOGパワーレバー 
マグシールドボールベアリング
ATD(オートマチックドラグシステム) 
メガツイン・プロ
MAGMAXモーター
マグマイト構造&FF構造
シンクロレベルワインド
大型アルミラウンドノブ
アルミダイキャストボディ
インフィニット
一定速度巻上げモード
電動スロー巻上げ
表示補正機能上から・底からカウンター
チョイ巻きスイッチ
名人シャクリ・シャクリスイッチ
コマセタイマー&コマセタイマー巻上げ
巻上げ速度実測値表示
選べる船べり停止
ゆっくり船べり停止
糸送り機構
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脱落防止スプールフリー調整ダイヤル



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