三浦の沖も水温が上がり、ジギングでワラサや小ブリが本格的に釣れ出したみたいです。
なかなか小ブリ/ワラサを釣る機会が無いので、さっそく小ブリ/ワラサを釣りに行ってみました。
150g以上のジグを使用する本格的なジギングは初めてです。
ブリ/ワラサ狙いのジギングに使用するメタルジグは、定番のロングセラージグ「CBマサムネ」115〜150g
スロージギング用と書いてましたけど、スロージギングをしない人も、普通にワンピッチジャークで使っても問題なく釣れます。
時々、ロングジャークや長めにフォールを織り交ぜる方がブリ/ワラサには効果的。
ラインナップは115〜155g
サイズは同じで重さのみ変更出来るのが嬉しいですね。
カラーはフルシルバーとピンクシルバーが定番。
出船
ポイントは三浦半島/城ヶ島沖。
一時間ほど走りポイントに到着。
船長からの合図でジグを投入！
水深は70mから上30mまで。
ジグのアクションは、早巻きにワンピッチジャークを5回+ストップの組み合わせから始めます。
数回入れ直したら、まさかのフォールでヒット❗️❗️
他の人も2人ヒットしています❗️
ワラサの引きは段違い。最大ドラグ力14kgのツインパワーSWで8割くらいドラグ締めても、走られるとラインがジリジリと出て行きます。
お祭りしない様に巻ける時はゴリゴリ巻いて、あと30mまで来た所で急に重くなりラインが勢い良く20m以上引き出される❗️❓❓
マグロでも釣れたのかと思うほどの引きの正体はサメらしい。
1分後に軽くなり回収するとジグのみの帰還、ワラサは綺麗に無くなってました。。
しかし
すぐにショボい鳥山が発生❗️
船が猛スピードで走り鳥山の側に乗り付けます。レンジは50mから上（水面付近）までの指示。
かなりジグが流れるので、ラインマーカー上は55m出してからワンピッチジャークを開始。
周りでは3人にヒット❗️❗️❗️
す〜さんもジャークを始めた瞬間に即ヒット。2回アワセを入れてゴリゴリ巻き取ります。
サメが怖いので強引に水面まで浮かせ、ワラサは無事にタモに収まりましたε-(;ｰωｰA ﾌｩ…
その後はアタリも続かず、誰かがポツポツと拾う感じ。鳥山以降は活性も上がらず終了となりました。
釣果
ワラサ2本
ヒット自体は5回はありましたが、サメに食われたりバラしたりで2キャッチでした。バラしは他の方も多かったみたいです。
とにかく初めて釣ったワラサの引きは凄かった。ブリ対応のガチタックルじゃないと、なかなか上がりませんよ。
もたついてバラしたりお祭りしちゃう人も多いので、可能な限りゴリ巻き出来るガチタックルを使いましょう。
ジギングは腕の疲労が半端ないです。最後の方は疲れて適当ジャークになってましたし...
最後の方で魚が掛かっても釣り上げられたかどうか。
しんどくても、それでもまた釣りに行きたくなるんだから不思議なもの。
青物はこれからがシーズンです。ガチタックルを用意してワラサやブリを釣りに行ってみてねー。
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使用したタックル/メタルジグなど
ツインパワーSW8000PG
ワラサなら6000でも釣れますが、6000より大型ボディのツインパワー8000PGのパワーは凄いの一言。ブリが出る可能性を考えたら8000PGは欲しいですね。
グラップラーS604
ブリやヒラマサなど、大型青物を対象としたハイパワーモデル。90〜200gまでの大型メタルジグを扱えます。
実用十分な性能の割に比較的リーズナブルな価格が嬉しいですね。これでワラサやブリが釣れるなら安いもんです。
CBマサムネ 115g 150g
マサムネは重さの割には、ジャークでの抵抗も少なく扱いやすいメタルジグです。
最初は、こんな長いジグで本当に釣れるのかと思っていましたが、60cm以上の魚は普通に食ってきます。
ブリを狙うなら、カラーはシルバーとピンクが定番。
アシストフック #3/0〜4/0
ワラサ〜小ブリには3/0〜4/0くらいを使用しています。
シーガー PE X8 2〜3号300m
よつあみより安いので、ジギング用のリールから電動リールにも巻いてます。
