こんにちは

7月も後半になり30度を超える暑い日が続いていますね!
そんな暑い日は冷たい物を多く摂取したり、冷房の効いた室内にいたりと身体を冷やしすぎていませんか?
食欲不振、倦怠感、不眠、肌の不調などの症状がある場合は夏冷えかもしれません!!

 実は、冷房や冷たい物によって身体が急速に冷やされると、内臓や血管が収縮し血流が悪くなり、 冷たい食べ物やアイスクリームなどの摂取も、胃腸の働きを鈍らせることで冷えてしまい様々トラブルを引き起こしてしまいます。

そこで本日は気をつけたい、夏冷えについてお伝えさせていただきます(^o^)

 

 

夏冷えの症状とは?
冷えによる症状には、指先が冷え続けて手が動かしづらい、手足が冷えてジンジンと痛む、背中がゾクゾクする、手足は冷えているのに顔だけが火照っているなどがあります。

冷えは、倦怠感やめまい、頭痛、腰痛などの不調なども引き起こしてしまいます。

 


夏の冷えからくる肌トラブルとは?
肌が冷えると血行不良が起こり、ターンオーバーが乱れやすくなります。 すると肌に必要な栄養や酸素が行き届かず、表皮の生まれ変わりが起こりにくくなり、 ターンオーバーが乱れ古い角質がいつまでも肌に残ってしまい 新陳代謝の悪化による厚くなった角質が垢となりゴワつきやザラつきを感じやすくなります。


また、冷えで血流が滞ると、栄養や酸素が体に行き渡らず、健康な細胞を作る力が低下し、ターンオーバーが乱れ、ニキビやクマ、シミ、乾燥など肌トラブルを引き起こします。
肌の不健康な状態に強い紫外線を浴びると、健康な状態と比べシミなどのトラブルを発生しやすくなってしまいます。

さらに、身体が冷えるとあご、フェイスラインのニキビの原因に。
 冷えにより血行が悪くなり余分な糖や脂肪、尿酸などの老廃物がたまり 身体は皮膚の皮脂腺や汗腺から、老廃物を外に押し出そうとしニキビや皮脂詰まりを起こします。

 

 

夏冷えを回避、体を芯から温めるには?
シャワーだけで済ませず入浴が効果的。お湯の温度が熱すぎると体の表面しか温まらないので 血管を末端まで拡張させ、体を芯から温めるために温度は38~40度を目安に20〜30分程度浸かるようにしましょう。

冷たい物の過剰摂取は避け、温かい物も積極的に摂取しましょう。

 

冷えは冬だけのトラブルではありません。

夏も意識することでトラブルを予防&改善を目指しましょう♪