こんにちは

7月も中旬となり、来週には梅雨明けも予報され本格的な暑い夏がきます!
カラッと晴れると気持ちがいいですが、焼け付くような紫外線は気をつけたいですよね。

7月~8月の肌トラブル、ご相談は
日焼けが最も多く、シミ、毛穴詰まり、ニキビ等も紫外線からの影響を受けて悪化する場合があります!

紫外線の強い夏は日焼けに悩む方も増え、紫外線を浴びた夏を過ぎた後に浴びた紫外線によりシミができた、濃くなったなどのお悩のご相談も多くなります。

今からは紫外線対策とアフターケアが大切になります!
今日は紫外線対策が必要な理由についてお伝えさせていただきます


暑い夏はわかっていてもベタつくからと日焼け止めを塗らなかったり、スキンケアの最後のクリームや乳液を省いてしまいがちに、、
夏の強い紫外線は肌にダメージを与え、日焼けを放置しておくと炎症が起こったり、シミやしわ、くすみといった将来の肌トラブルにも繋がってしまいます。

さらに紫外線は、肌の奥深くにあるコラーゲンやエラスチンなどのハリ成分に悪影響を及ぼしたるみやしわの原因に、メラニン色素を過剰に生成させることでシミや色素沈着を引き起こします。


また、紫外線を浴びると肌も身体もサビさせる活性酸素が大量に発生!
その際、肌を守るためにメラニン色素の生成が促進されてしまいます。この活性酸素の働きを抑える作用で知られるのが、抗酸化物質であるビタミンCです。
紫外線による活性酸素が発生しやすい夏は、意識的にスキンケアや食事などにも取りいれましょう♪


日焼けのダメージを回復するには?
日焼けによる肌のダメージを回復させるためには、新陳代謝を活発にするビタミンA、C、Eを多く含む食品を摂るようにしましょう。
 これらは皮膚や粘膜を丈夫にする働きがあり、βカロチンは体内でビタミンAに変換されることからプロビタミンと呼ばれ 強い抗酸化作用や抗ストレス作用が期待出来ます。

スキンケアではビタミンC、Aが効果的◎
ビタミンAであるレチノールとビタミンCは併用可能ですが、レチノールとビタミンCはお互いの良さを打ち消しあってしまい、十分な効果が期待できなくなるとされているので 同時使用や混ぜての使用はぜず、ビタミンCの後にレチノールを使用するようにしましょう。

 

夏の紫外線ケアとアフターケアで、トラブルを起こさない肌を作っていきましょう(^o^)