こんにちは

 

いつもpsycheにご相談いただきありがとうございます

肌質改善サロンとしてお客様から様々なご相談をいただきますが、赤みのご相談も多くいただきます!

 

赤ら顔、火照り、乾燥での赤みは皮膚が薄いなどの原因も考えられますが、実は自律神経の乱れから起こっている可能性もあります。

今日は自律神経の乱れから起こる赤みについてお伝えさせてさせていただきます!

 

 

■顔が赤い、火照りの原因は?

熱がこもって顔が赤くなる原因は自律神経の乱れとも言われおり、自律神経は体温を調節する機能を持つため、自律神経が乱れると血管の拡張や収縮が調整されず熱がこもり顔が赤くなります。

 

 

■ストレスと自律神経の関係

ストレスを感じることで自律神経が乱れると皮膚に炎症が生じます

多数の炎症性細胞が皮膚の外に飛び出して、蛋白分解酵素や炎症性サイトカインを放出します。 この際に内皮細胞同士の隙間が広がり多数の赤血球が皮膚の外側から見えるようになり皮膚は赤くなり、赤ら顔の原因となります。

 

自律神経は、交感神経と副交感神経が交互にバランスよく働くことで心身を健康に保っています。
しかし、ストレスを感じるとストレスホルモンであるコルチゾールが多く放出されます。
ストレスでコルチゾールの分泌量が増えると交感神経が活性化され、副交感神経の働きが抑制されます。これにより、交感神経と副交感神経のバランスが崩れ自律神経が乱れてしまいます。

 


■自律神経が乱れる原因
不規則な生活
交感神経と副交感神経は24時間のサイクルの中で正常なリズムを保ち、交互に働くことが重要です。しかし、睡眠時間や食事のタイミングが不規則な生活では、交感神経と副交感神経のバランスが崩れて自律神経の乱れに繋がります。


ホルモンバランスの乱れ
女性ホルモンの分泌量が減少してまうと、脳の指示がうまくいかなくなりこの状況が続くと自律神経系の働きも乱れやすくなります。

 

 

 

■自律神経を整えるには

寝る時刻・起きる時刻・食事の時刻など、毎日の生活リズムを揃えることが大切です。

体内時計が保たれると、交感神経と副交感神経が一定のリズムで交互に優位になり、自律神経のバランスも安定します。適度な運動や食事、入浴で身体を温める、リラックスする時間を設けるなど生活の中でも工夫してみましょう

 

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