こんにちは

5月も終盤となり6月になると、じとじとする梅雨になりますね!

6月は気温と湿度上昇し皮脂の分泌量や汗をかく機会増えます。肌表面のベタベタ感・テカリを感より感じやすくなり、 気温と湿度の上昇と汗をかく機会の増加がインナードライを引き起こす原因とされているんです!

今日は梅雨に起こりやすいインナードライについてお伝えさせて頂きます。

インナードライとは?
インナードライとは、表面は皮脂で潤っているように見えますが、内側が乾燥している皮膚の状態をいいます。 インナードライの肌は表面がテカテカ、ベタベタしていて、オイリー肌のように見えますが オイリー肌の特徴と一致せずまた乾燥肌でもありません。
さらにインナードライとは、皮膚表面は皮脂でベタついているのに、角層の水分量が不足していて乾燥している状態です。 脂性肌とは違い、角層の中が水分不足で乾燥していることからインナードライといわれています。


インナードライかどうか見極めるには?

肌の表面にテカり・ベタつきがある
Tゾーンはテカり目元や口元はつっぱる
ベースメイクのノリが悪く崩れやすい
肌のキメが粗い、洗顔直後はカサつく
化粧水や乳液が肌になじみにくい
毛穴詰まりや黒ずみが気になる
しっかり保湿してもニキビができる
などの症状がある場合はインナードライだと判断できます。


インナードライを改善するには?
肌の表面だけでなく根本的な原因である角質層の乾燥を防ぎ、水分と油分のバランスを保つことが大切です。 そのためには、まず化粧水、乳液、クリーム等で保湿をしましょう。 ヘパリン類似物質やコラーゲン、ヒアルロン酸、セラミドなどの保湿成分を含む化粧品などが効果的です。

インナードライ肌は、保湿力の高さに注目して化粧水を選ぶことが大切です。 インナードライ肌は内部が乾燥している状態なので、表面だけを潤す化粧品ではなく肌の奥までしっかり浸透し、保湿できるアイテムを選びましょう。


保湿しすぎには注意!?
保湿を重視したときに起こるのが過剰なスキンケアでのトラブル
水分だけを与えすぎることも肌には負担となってしまいます!
保湿のしすぎで肌に起こるトラブルは、
ニキビができる、毛穴の開きが目立つ
肌に痒みが生じる、肌がたるむ

肌の状態に合わせてスキンケアや方法を選び梅雨のトラブルを予防しましょう♪