迷った時に頼りになるのは自分の感覚 | 手書きPOP工房「しあわせのたね」

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昨日はミホミュージアムのスタッフ勉強会でした。

いつも私の車で、
乗り合わせて行くのですが、
もうちょっとで到着という所で
道が通行止めになっていて、
他のルートを探さなければ
ならなくなりました。

こういう時にナビが全く役に立たない。
どうしても通行止めの道に戻そうとされて
グルグル回って、変な横道に入り、
結局またインターまで戻り、
高速に乗って知っている道を行きましたが、
開始の時間に間に合わず
みんな迷惑をかけてしまいました。

迷った時に一番頼りになるの自分の感覚です。

ナビがないときは
地図を見て、事前に下調べして
注意深く標識を見ながら行ったので、
道もよく覚えるし、
自分がどっちを向いて走っているか
方向感覚も磨かれていくのですが、

ナビがあるからと安心して
地図持たない、下調べもしないと
ナビがダメな時、
全くお手上げなる。

それから迷ったら、
分かるところまで戻ることも大事で、
分からない道を
闇雲に進んでいっては
不安と焦りで判断を誤り、
ますます迷うことになります。

これって人生の選択と一緒です。

電子機器は便利だけど、
頼り切ってはいけない。
人にも頼り切ってはいけない。

自分の感覚と十分な準備、
わからなくなったら戻る勇気、

勉強になりました。