筍前線が九州からどんどん北上しています。うちの近隣でも朝採りのものが入手できるので、ここぞとばかり、毎日毎日食べています。（筍になりそうです）煮てほっこり、焼いて香ばしく、幸せな味わいですね♪
木の芽は拙宅の庭で採り放題！鮮烈な春の香りがふっと香り、まさに春満開☆です。
牛肉のしぐれ煮と合わせて炊き込んだ筍のご飯をご紹介いたします！
材料：米 ３合・たけのこ（生）小１本（２００ｇ）・和牛切り落とし肉 ２００ｇ
しょうが 大１片（２０ｇ） 木の芽 適宜
ご飯用調味液：かつお・昆布出汁（酒 大匙３杯・薄口醤油 大匙３杯・牛肉煮汁）
合わせて適量
牛肉煮汁材料： 酒 ９０ｃｃ・砂糖 大匙１杯・みりん 大２杯・薄口醤油 大匙２杯
作り方：
① 米は研いで水に３０分浸漬し、ざる上げしておく。しょうがは皮を剥き、千切りにする。
② 鍋に熱湯を沸かし、牛肉を入れて箸で軽くかきまぜ（＝「霜降り」して余分な脂と肉の臭みを取る）色が変わったらざる上げしてすぐに冷水に取り、ざるに上げてしっかりと水気を切る。食べやすい大きさに切る。
③ 鍋に牛肉煮汁材料を入れて火にかけ、半分量程度になるまで４－５分煮詰める。牛肉としょうがを入れて煮汁が少なくなるまでかきまぜながら４－５分煮る。
④ 下茹でをしたたけのこは、穂先の部分は放射状に８等分程度に切り、硬い部分は５ｍｍ程度の厚さに切っていちょう切りにする。
⑤ 炊飯器に①の米を入れる。かつお・昆布出汁に酒、薄口醤油を合わせ、牛肉の煮汁を合わせて炊飯器の目盛りに合わせるて入れ、③の１/３の量と④を入れて普通に炊く。
⑥ 炊き上がったら数分蒸らし、③の残りを加えて、全体をざっくりとかき混ぜて器に盛り、（あれば）木の芽（洗って手の平でたたく）を散らしていただく。