「ヘナでダメージ毛を補修」
 
いつもはノンダメージのお客様なのですが、今月はダメージが気になったのでブリーチは弱めの配合にして穏やかに色を抜く作戦です。
 
髪は頭皮とくっついている場所は毛細血管とつながっているので、生きています。伸びた髪は死んだタンパク質です。

私達美容師が守りたい部分は頭皮は勿論の事、伸びた髪も守りたいんです。
 
でも、髪の色を変えたりおしゃれも楽しみたい!!その心が1番大切ですよね。(^^)
ヘナは色を入れる為の土台であり毛髪のコーティングをしてくれます。
 
インディゴのは補修力はありませんが、日本人好みの色を出してくれます。インディゴ単体だと暗くなりすぎてしまいますので、ヘナとインディゴを混ぜて使うことがほとんどです。
 
私のサロンにご来店下さっているお客様は「ジアミンアレルギー」や「更年期の薄毛」「高原病」「円形脱毛症」の方がたくさんいらっしゃいます。

ハイライトを入れる時は頭皮から離し、薬剤選定も慎重に行っています。

ですが、頭皮にトラブルがある場合はハイライトはお断りすることもあります。

「治ってから楽しみましょう♪」とお話して、治す事を優先致します。
 
お客様の髪は私の大切な芸術作品です。彫刻家や画家と一緒でお一人お一人のヘアスタイルは作品なんです。

短時間で美しいキャンパスにできるひと、長時間かけてじっくりと美しいキャンパスになっていく人
 
本当の意味での美しさをこれからも追及していきます。
 
外見だけじゃなく、自分を好きになる。これが一番美容には大切なことです。

例えば、顔面骨格の老化や目の下のくぼみなど、短所ばかりに目がいきがちですが、皆さん素晴らし長所をお持ちです。でも人は時々それを忘れてしまいます。
 
 
老いていく姿を受け入れるのは大変なことです。

老いていくいくことは、若い頃の自分よりも遥かに経験値は上です。

内面を磨く事は、外見を磨く事とイコールです。
 
長く語ってしまった。( ´艸`)
 
 



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 
 

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