こんにちは
比嘉ゆかりです。
肌あれとは無縁だったが
マスクをするようになって
肌あれを起こすようになった
というお客様がいらっしゃいました。
外気が下がり乾燥の季節に向かうため
夏場とは違う乾燥した環境も重なり
肌あれが深刻になりやすくなってきます。
そこで今日は
マスク肌あれを防ぐ
ちょっとした工夫について
お話ししたいと思います。
マスクはお肌のことだけを考えると
ガーゼ製のマスクがおすすめです。
しかし、コロナ感染症対策には
不織布マスクが推奨されています。
不織布マスクを使用する場合は
ガーゼを１枚挟むことで
肌あたりを柔らかくする事ができます。
そして、更にひと工夫！
挟むガーゼを両面テープで
固定していただくと
動かず快適にお使いいただけます。
また、ウレタン製のマスクの場合
立体構造なので擦れという点は
軽減されるかと思います。
ただマスク内は密封状態で
自分の呼気によって蒸し風呂状態
アクネ菌など菌の繁殖も考えられます。
蒸し風呂状態が長く続くと
マスク内は毛穴が開いた状態で
お肌最表面の角質層は
ふやけた状態となっています。
入浴中はしっとりしていた肌も
お風呂場から出た瞬間に
一気に肌が乾燥するという経験は
ありませんか？
マスクを外した後も
お風呂上がりと同じように
肌表面の汗などが蒸発して
お肌の乾燥を加速させています。
このようなお肌の状態は
バリア機能が低下した状態です。
バリア状態が低下した肌は
外部からの刺激を受けやすく
肌あれの要因になります。
予防として
汗はこまめに拭きとり
常にマスク内を清潔に
保つようにしましょう。
洗顔の際もしっかり泡だて
泡のクッションで洗うように
優しくやさしく
洗ってください。
化粧水などを塗布する際も
こすらず優しく
軽いタッチでなじませます。
気になるところから
丁寧に塗布するのがポイントです。
最後にサイズ選びも大切です。
小さすぎるマスクは
肌への密着度が大きくなり
擦れる刺激もアップします。
適切なサイズを選びしょう。
最後までお読みくださり
ありがとうございました♡
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