姿勢を良くしたい
実はストレッチはカラダの不調をもたらす姿勢の乱れも改善してくれます
筋力は、運動不足だと30代以降は年1〜2%の割合で減っていく。それと並行して起こるのが、カラダの柔軟性の低下です
筋肉も関節も、使わないと弱くなったり、硬くなったりして衰えます。
ずっと乗らない自転車を雨ざらしで放置したら、サビついて動かなくなるのと同じ。
さらにやっかいなことに、使いすぎても筋肉と関節は、硬くなって機能不全に陥りやすいんです
筋力が落ち、筋肉と関節が衰えて硬くなると、
ストレートネック、猫背、反り腰といった不良姿勢を招きやすくなります。
姿勢が崩れてくると、
特定の筋肉や関節に負担が集中するようになり、首こり、肩こり、腰痛、膝痛といった慢性的な不調につながりやすいんです
こういった姿勢改善はストレッチで筋肉と関節の柔軟性をリカバリーすることが大切なんです
筋力を上げるには筋トレが求められるが、筋トレをするのはなかなか大変。
ストレッチで筋力が高まるわけではないが、筋トレに比べるとストレッチは手軽かつ簡単。
まずはストレッチで筋肉と関節の柔軟性を回復させて、正しい姿勢を取りやすくしよう。
それにより凝りや痛みが軽くなったという実感が得られたら、筋トレにもチャレンジしてもっと快適なカラダを手に入れていきましょう
血管を整えて老化を防ぎたい
アンチエイジングの基本のキは、血管を柔らかく保つこと。
血管がしなやかだと血液がスムーズに全身を巡るから、細胞レベルで若々しさがキープできる。
逆に心臓から末端へ血液を運ぶ動脈が硬くなり、血液の塊(血栓)が詰まりやすくなると、
心臓病や脳卒中といった深刻な病気に罹るリスクが上がります
ストレッチは筋肉と関節の柔軟性を高めるが、実は血管の柔軟性も上げて動脈の硬化を防いでくれます
「ストレッチをするたびに筋肉と一緒に周囲の血管も伸びてくれます。すると血管の内側を覆っている細胞から、一酸化窒素が放出されます。
この一酸化窒素が血管を広げ、血管をしなやかにしてくれるのです」
血管が広がると、血圧高めな人の血圧は下がりやすくなります。
また、血糖値高めな人の血糖値も下がりやすくなるといいます。
いずれもストレッチを習慣化すると得られる持続的な成果ですね!
ランニングやウォーキングのような有酸素運動も、血流を促して高めの血圧や血糖値を下げてくれるのです
私がいつも 走らなくてもいいけど 歩きましょうと言っているのはそれもあります
ストレッチ×有酸素運動なら鬼に金棒。
血管から全身が若々しくなる。有酸素で痩せられたらメタボ系疾患の予防にも。手始めに、気軽に続けられるストレッチに取り組もう。
自律神経を整えてリラックスしたい
ストレッチすると、筋肉や関節だけではなく、心まで柔らかくほぐれるような気がする。
その理由の一つは、自律神経のバランスが整うから。
自律神経には、心身を活動的に整える交感神経と、
休息モードへ誘う副交感神経がある。緊張やストレスがあると交感神経が高ぶり、加齢とともに副交感神経のパワーは落ちることが知られている。
日々、座りすぎの人は特に股関節周りのストレッチは必須でやっていきましょう
座りすぎは喫煙よりも体に悪いですよ
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