皆さま、こんにちは。
先日、夏から始めた洋書講座へ行ってきました。
何の本を読んでいるかというと、
奇跡のコースのことが書かれている『神の使者』の著者である、ゲイリー・レナードさんの書いた、3作目の本、 『Love has forgotten no one』 (愛は誰のことも忘れなかった) です。
私の人生に衝撃を与えた一冊である、『神の使者』。
英語のタイトルは『The Disappearance of the Universe』 (宇宙の消滅) です。
この本は、2005年にアメリカで発売されてから、Amazon.comの総合ランキングでハリー・ポッターに次ぐ二位を記録。この本のおかげで、アメリカ中に奇跡のコースにおける一元性の理論が一気にひろまったそうです。ちなみに、アメリカでこの本は、『D.U』 と呼ばれて親しまれています。
とても読みやすい本で、奇跡のコースがどんなことを言わんとしてるのかを、大まかにつかむことができる本です。
正確にコースの内容を伝えているかについては、賛否両論あるようで、私自身はよくわかりませんが、私は読み物として大変面白く、内容に自然に惹きこまれました。
あの聖書のような姿の『奇跡講座』の本をいきなり読もうとしても、正直ひるむので、まずはウォーミングアップとして、こうした本からコースについて知られるのも一つの手段かと思います。
ゲリーの二作目は、『不死というあなたの現実』 英語のタイトルは『Your Immoral Reality』です。
そして、三部作の完結編ともいわれるのが、今読んでる洋書で,、残念ながら、まだ、日本には翻訳されていないんです。
この勉強会。
本当に不思議な流れで、お仲間に加えていただきました。
レイキの生徒さんのお一人、サンキャッチャーやカラ―セラピーで私のブログに時折登場する、道子さんが、もう1年くらい前からコースの勉強をしていたそうで、私が『神の使者』を読んだ後に、レイキの講座中に少しそのお話した時、『実は…』と、誘ってくださったのです。
先生は、英語コーチのASKAさん。コースの実践者で、とにかく聡明で英語が出来る! (って、当たり前か、先生だ) 某大手の会社のTOEIC対策の先生としても活躍されているんです。
久しぶりに洋書を読むのは、ちと頭の訓練でもありますが、何よりも、内容が知りたくて知りたくて仕方ないので、わくわくしています。
お次にくるのは、第2章の『A Tour of the In-Between Life』 (中間世の旅)。
いわゆる、あの世のことです。
コースでは、あの世もこの二元性に属しているので、実は、幻想であると唱えます。
ちょっと納得。いや、かなり納得。
これまでいろんなスピリチュアルな学びを深めてきたけれども、納得がいかなかったり、矛盾を感じたりと理解できないこともたくさんありました。
けれど、このコースの主張する一元論と、いわゆるこの物質宇宙の二元論の話とをきちんと区別して考えていくと、いろんなことが解決されてきています。
よく理解できるのです。腑に落ちることがいっぱいあります。
また始まったばかりの学び。
この洋書も、ASKAさんの助けを借りながら、英語を勉強しながら、しっかりと読み込んでいきたいと思います。
今日もありがとうございました!!