時間旅行 | 大田区鵜の木さろん楓★料理家 印南真帆のブログ「食べることは生きること」

大田区鵜の木さろん楓★料理家 印南真帆のブログ「食べることは生きること」

「食べて元気に、食べて体調がよくなるごはん」を作っています。
銀河弁当・ケータリング・料理教室・食生活相談。

さろん楓ふなだまほです。

いつもありがとうございます。



ずっと、時間はあっという間に過ぎるものと思っていた。



しょっちゅう「あー、もうこんな時間」と思うし、
もっともっと時間が欲しいと思っていた。



小学6年生のときに、
1日が48時間ぐらいあったらいいのに、と
文集に書いたぐらい。



とは言っても、
異様に長いフライト時間とか
心底興味がない授業や集いの場にいるときは、
あー、早く時計よ、早く進んでくれと願うことは
普通にたんまりとあったけれど。



最近、そんな私が
「あれ、まだこんな時間なの?」
と我が目を疑うときがある。



もう相当な時間だろうと思って時計を見て驚く。



今までの感覚とまったく違うのだ。


いったい何が起きてるんだろうと思う。



それは、人と時間を共有しているときでも
一人でいるときでも、
仕事をしているときでも起こる。



そのときは、ものすごく充実している。
誰かといる場合は、ものすごい深いコミュニケーションができていたりする。
一人でいるときは、自分自身とのコミュニケーションが深まって
いい考え、いい言葉が出てくる。



うーん、なんというか、
集中力の質が変わったというか、

脳の時間軸が変化したというか。



それは、リラックスしているときもあれば、
からだを動かしているときもある。
集中しているときもある。



敢えて振り返ってみるならば、
からだに余計な力は加わっていない、
ラクに呼吸をしている、
自分がちゃんと「循環」しているとき、ということだろうか。



明らかに脳の使い方が20代とは違っていて、
ああ、歳を重ねていく面白さ、醍醐味って
こういうことなのかなと思うときもある。



でも、どうなんだろう?

若いときからこういう時間の中を生きていた人もいるのかもしれない。



でも、もっともっと時間が欲しいと思っていたときは
ただ単に一生懸命で、無駄に力を使っていたときなんだろうと思う。



余計な力を抜くことは、
不可能を可能にするただひとつの近道。



そうそう、これはまさに「ふる&ゆさ」の極意だったりする。



私自身、からだガチガチの人だったんです。
そもそも股関節は硬い。



でもね、弾力があればこそ
硬さは強さになる。



誰より「ふる&ゆさ」の恩恵を受けているのが私自身なんです。



かつては、
生理痛もひどかったし、
肩こりもひどかったし、
O脚もひどかったし、
過食だってひどかった時期があったよ。



いろんな人体実験をやってきた結果、
これほど変わるんだって自分が驚いて
できあがっていったのが「ふる&ゆさ」なんです。



だから、きっと皆さまにも役立つだろうと確信しています。



この時間旅行を可能にしてくれるのは
年齢なのか、からだ感覚なのかわからないけれど、
「ふる&ゆさ」によるからだ作りが大きな鍵になっていることは
確かだなぁと思い、出逢えた不思議に天を仰ぐのみです。


⇒「ふる&ゆさ」ってなぁに?  こちら をどうぞ




起こっている悪いことをすべて自分のせいにしてしまうあなたへ