Holosophy&Facial Salon DiCuore (ディクオーレ)
施術家 塚田祐子
◆日本ホロソフィー協会 理事
◆日本ホロソフィー協会認定 Professional MasterHolosopher
◆日本おまたぢから協会認定講師・おまたマスター
(おまたぢから®・生理トレーニング®・経血コントロール講師)
◆NARDアロマアドバイザー
妊娠前、妊娠中、産後
ー全ての女性のライフステージに寄り添うー
高校生の頃から美容に関心が強く、
、姉がニキビ肌をエステサロンで改善したことから、エステティックに興味を持ち始める。
短大進学と同時に、エステサロンでアルバイトを始め、卒業後、本格的に美容の世界へ。
トータルエステサロン、エステティックスクール、美容クリニック、大学病院での美容医用、医療とエステを融合させたクリニカルサロン(東京)などでセラピストを続け、
結婚を機に独立。
メディカルの世界から自然療法の世界に興味を持ち、アロマセラピーやクレイセラピー、その他自然療法などを学び始める。
身体の異変と過去の卵巣のう腫の経験から、婦人科系に特化した施術を目指し出会ったのがおまたぢから®︎講座生理トレーニングとオステオパシー。
カラダの学びを一からやり直し、オステオパシーの学びを始め、その後現日本ホロソフィー協会の会長・副会長に出会う。
ホロソフィーの前身であるスクールで学びを深め、日本ホロソフィー協会の立ち上げメンバーとして活動開始。
現在は、
サロンでの施術と講座、日本ホロソフィー協会の運営、講師業を行なっています。
また産前産後ケアに力を入れ、助産院での施術、助産師さんとの提携によりお母さんをサポートしています。
ーなぜセラピストなったのか?ー
私がセラピストになったきっかけは、
姉のニキビ肌がエステサロンできれいになったことからでした。
エステで肌がキレイになっただけでなく、
心まで明るくなった姉の姿を見て、
エステ業界に飛び込みました。
その後、私自身も顔面ニキビ肌になるという姉と同じ道をたどり、
肌トラブルによる、精神的ダメージを経験。
本当の意味で、肌トラブルに悩むお客様の気持ちが理解できました。
この経験はとても貴重なものだったと今でも思っています。
ーセラピストとしての経験ー
トータルエステティックサロン勤務後、
より結果にフォーカスした施術を目指し、
名古屋と東京で美容医療の世界に携わり、
ドクターのもとで、最新美肌治療などを学び、
メディカルエステティシャンとして、多くの経験をさせていただきました。
また、
自分のニキビ肌を通して、
ホリスティックにケアをすることの重要性を実感しました。
外面美容だけでなく内面美容の重要性。
お顔だけでなく、身体のバランスの大切さ。
食べるもの、生活習慣、マインド、
全てが繋がっていることを身をもって学び、ニキビ肌に感謝しています。
ー病気が教えてくれたことー
そしてもう一つの大きな経験は、
20歳の頃に卵巣嚢腫でオペをしたことです。
若くして婦人科系の病気をしたので、当時は深く考えていませんでしたが、
セラピストをしてる中で、私と同じように生理痛や婦人科系の疾患に苦しむ人が多くなっていることに疑問を感じ始めました。
西洋医学にどっぷりでしたが、独立後、
自然療法に興味を持ち、メディカルアロマの資格を取得。
東京や大阪に出向き、自然療法家から
身体の仕組みと症状の繋がりなどを再度学び始めました。
同じころ、生理痛の悪化、異常な冷えを体感し、おまたぢから®講座を受講。
生活習慣と子宮の繋がりを知り、
日々の生活を改善することで、生理痛がなくなりました。
それをきっかけに、日本おまたぢから協会の認定講師となり、
自然な生理を伝えるおまたマスターとしての活動も始めます。
さらに、この頃から子宮へのアプローチができる施術を探しており、オステオパシーに出逢います。
その学びの過程で、現日本ホロソフィー協会会長と副会長に出会い、
これまでの学びの点と点が線になりました。
自分の悩んでいた症状の根本的な原因を知ることができ、本当の意味で治癒に向かったのがこの頃です。
その後、日本ホロソフィー協会を立ち上げるメンバーに加わり、協会の運営もスタート。
ーホロソフィーの世界観と共にー
ホロソフィーの魅力はその施術哲学にあると個人的には思っています。
施術哲学・・・と聴くとわかりにくいですが、
【身体は完璧である】
【身体は間違えない】
この事実を前提として、症状を捉え、身体全体をみていく。
今、身体に出ている不快な症状や病気は、結果であり、根本的な原因ではないことも多いです。
なぜ、その症状が出ているのか?ここを身体の構造や働きを通して見ていくと、そこには原因があります。
その根本的な原因へアプローチすることで、
その人が持つ自然治癒力により勝手に治癒していきます。
なぜ卵巣嚢腫になったのか?
ここを理解できた時、本当の意味での治癒が始まりました。
同時に、欠陥品とさえ思っていた自分のカラダに感謝できるようになったのです。
正直に言えば、クライアントが良くなれば、方法はなんでもいいと思っています。
なぜそうなったのか?身体の仕組み、心の状態様々な視点から、
その事実を受け止めた時、治癒力が高まると私自身は思っています。
ですからDiCuoreのホロソフィー施術は、
症状に振り回されることなく、消すということだけにフォーカスぜず、
その人自身の身体の治癒力を高めるためのサポートを大切にしています。
身体は自分で治す力がある。
その邪魔をしているもの、妨げとなる構造的・機能的な部分をアプローチすることで、
本来の治癒力が発揮され、その人は治癒へと向かいます。
ー人は人を治せないー
その人の自分で治す力を信じ、サポートすること。
これこそが、徒手療法のベースであると思っています。
私たち施術家は、生命と向き合い、身体の声を聞くことで、
その人が表現しているものを受けとる、だけです。
あとは、本人が気づき、勝手に治癒していくものだと思っています。
そのためのお手伝いを全力でする。
これが私の役割だと思っております。
ー妊娠・出産・産後 女性の変化が大きいライフステージに寄り添うー
DiCuoreでは、全ての女性のライフステージに施術を通してサポートし、寄り添っていきたいと思っていますが、
特に妊娠中、産後の女性達、そして新生児からの赤ちゃんの施術をさせていたくことにも力を入れています。
自然なお産が減りつつある現代。
本来の女性の産む力を高めるお手伝いをすること。産後の母体の回復のためのサポート。
女性にとって大きな変化のある時期に身体からアプローチしていくことで、
より身体への負担が少ないお産、産後につながっていくと信じています。
(ふくろう助産院での産前産後トータルケア )
ーわたしを生きるー
不思議なもので、多くの方と施術を通して交流させていただくと、
身体を整えることから、生き方が変わる、と言われることが多いです。
身体に意識をフォーカスしていくと、やがて心へ向き始めます。
身体の調子が良い状態を知ることが、そうでない違和感を感じさせてくれるし、
心の安定が乱れた時、人は体調まで崩すことを私たちは経験の中で実感しているはず。
心を身体のつながりを何となく感じている人は多いのではないでしょうか?
この点と点がつながった時、自分にとっても心地よい生き方への視点が広がるように感じています。
“わたしを生きる“とは、自分主体の生き方のこと。
日々“選択の連続の中“で生きている私たちは、その選択を無意識でチョイスしていることも少なくありません。
しかし、その一つ一つの選択を自分が決めるということにコミットして、
丁寧に選んでいくと、どんな結果であれ他人事とならず納得いくものになりませんか?
自分の人生を自分の責任と覚悟を持って選択していくことを
施術を通してサポートできればという思いもあります。
身体が整うと、パワーが漲ってくる。
その体感をDiCuoreの施術を通して感じていただけたらと思います。