アルコール代謝についての記事が続いています
アルコールについて話しているけど、実際は、アルコールだけの問題じゃ無いとうことは、読んでいれば自ずと分かってくるでしょう。
内容が読める人向けに書いていますので、続けます
全く呑まない人より、日本酒1合程度呑む人の方が、筋梗塞、狭心症、虚血性心疾患、脳梗塞、2型糖尿病、認知症などの罹患率が下がるということでしたね
血管系疾患に強いのは、アルコールがHDLコレステロール(余分なコレステロールを回収)を上げ、LDLコレステロール(細胞にコレステロールを届ける)を下げるからと言われてますが、コレステロールはどちらも非常に重要なものなので、LDLが下がったから良いって結論つけるのはナンセンスよね
血液検査で自分の標準を知っておくことが大事
私は中性脂肪やコレステロールが低めなので、脂質代謝に弱いです
脂質の代謝だって生活スタイルでやられてきますから、生まれた時から弱かったのかはわからないけど、小さい頃から、カルビとか鶏皮とかトロとか、脂肪系は苦手です
私2015年でも本当良いこと言ってますわ。
本当、身体は正直だよね。
苦手な食べ物を、身体に良いからと脳で食べていたら、害になるのは当然です
だからね、身体に良いからって食べてちゃダメ
なぜなら、やりすぎるからだよ。
素直にやり過ぎるからです
それこそが、元々の素質よ。
だから、良くもなりやすい反面、悪くもなりやすい・・・
吉と出るか凶と出るかは、選んだ健康法によるわけ
体調を崩す人は、人一倍こだわりが強く、とことんタイプなんですよ、、それが身体に向かうと高確率で・・・仇になる
それが仕事に向かっていたら、凄い錬金術になっていると思います
錬金術を使える人は、努力の意識なく、こだわれる人です。
要するに、おたく気質ね
膵臓癌で亡くなったスティーブジョブズ氏も、他人がわからないようなiphoneのデザインに拘りましたよね
反面、黒いタートルネックしか着ない、菜食主義を貫く、民間療法しか受けない、などと数数の拘りエピソードが満載です。
色んなことが気になるんですね
好きだから(自分の意思で)食べて病気になるならまだしも、身体に良いと食べ続けた(脳で食べた)結果が、病気を悪化させていたとしたら、死んでも死にきれませんよね・・・・
体質改善とは、食べ物を変えればいいだけではなく、自分の根本気質そのものも、観ていかなければならないということです。
話が脱線しすぎて全然進まねー
長くなったので④続きます