こんにちは。
ポテンシャルコンディショニングセラピストの林美保です。
立春を過ぎて、しばらく寒波到来して、ものすごく寒い日が続いていましたが、
やっと暦の上での春のような穏やかな日差しが心地いい気温になってきましたね。
私自身は、昨年から引越ししたり、
ずっとあたためていたお仕事を
立春明けにいよいよスタートしたりと、
なにかと変化のこの数か月でした。
カレンダー的な年明けは、
まさに1月1日の元日ですが、
本来の暦の上での年明けは、
立春。
この立春のタイミングで、
私のように新しいことを始められたり
環境が変わったりしている方も少なくないかと思います。
冬至の冬から陽が強くなってきて、
立春でむくむくと芽を出し始めるのは、
自然界みな同じですね。
立春から新しい気(エネルギー)に切り替わり、
なんとなく今までのやり方がうまくいかなくなったり、
もどかしさを感じている人も多いのかもしれません。
立春を過ぎると
色んな植物も、動き始め、
体調的にも
むずむず、かゆかゆ、しょぼしょぼ や
なんとなく不調
が増えてくるかもしれませんね。
でもそれって本来、
私たちの体はそんな変化に対応できるようになっているはずなのに、
なんだかすっきりとしないのは、
そんな対応にあなたのエネルギーを注ぎ切って
余力がなくなってきているから。
常日頃
エネルギーに満ち溢れて、
余力を持ちながら生きていると、
環境の変化や日常のストレスにも、
難なく対処できてしまうもの。
それが、まさに私が言っている「サバイバル能力」ってやつね。
なんだかだるーい!
不快!
って時に
ほとんどの人は、早めに対処をしています。
かつての私もまさにそんな感じでした。
学生のときとか、OL時代はそれが当たり前と思っていたしね… (;^_^A
人によっては、
あ、もうすぐ来そう!
そんな季節が近づいてきた!
と不快な症状の体感もないまま対処をしている人も。
でも、それって本当は身体にとっては不要なサポート。
身体も、
あ、まずい!免疫発動!
と全身に指令を送る前に、
なんだかわからない薬物の成分が体の中に入ってきて、
それすら身体にとっては害でしかなくて
あぁ、どっちに対応すればいいんだよってなるよね。
時には、
“免疫抑制”剤
なんていう、
身体の力を思いっきり抑え込むものまで入ってきたりして…。
迷うよね、
それに
ダメージ食らうよね。
あ、すごい余談ですが、
先日ヒメやオウジと「はたらく細胞」観に行ってきたのね。
まさに、様々な身体の組織や生理機能を擬人化してて、
子供たちには分かりやすかったみたい♪
話を戻しますが・・・
そんな対処をすればするほど、
それぞれの機能が、本来の活動を忘れていくようになったり、
そうして、本質からどんどん離れて、見失っていきます。
あれ?何をすればいいんだったっけ?
そもそも、どんな風にありたいんだったっけ?
ってね。
これも、人生と同じですね。
問題が起きた時、
慌てて蓋をしようとしたり、
じっくりその原因に向き合わず、
火消しだけやろうとすればするほど、
本来あるべき姿や本来求めていたこととはかけ離れていきますよね。
本来 体にとってのサポートは、
ありのままの仕事をできるよう、
専念できる環境を作ったり
それをしてくれる力を信じて待つことなのかもしれませんよね。
ありのままに
Let it go
Let it be
それが本当の自然療法の姿なのかもしれません。
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