飛ばねぇ豚はただの豚だ
人と科学で変化を促す
そしき変容のプロフェッショナル
サクゾーこと、作井大介です
金曜ロードショーを見るといって
子どもたちがワクワクしている
今週は「君たちはどう生きるか」
来週は「紅の豚」らしい
宮崎駿特集ってやつですね
ラピュタ派の人もいるし
ナウシカ派の人もいるけど
自分は紅の豚好きなんですよね
主人公のプロ意識とか仕事観とか
ニヒリズム的なところも
万年厨二病な自分に響くんです
いくつも名言がある中で
一番好きなセリフは
「睡眠不足はいい仕事の敵だ」
ですね
仕事にプライドを持つのなら
体調管理も重要だと諭す意味と
「無理するなよ」でもなく
「早く休め」でもない
相棒を気遣う意味があると思う
シャレた言い方だよなぁ
その言葉はだれのため?
このセリフのすごいところって
ちゃんと相手に届くように
言葉を選んでるってこと
貴方のため、と言いながら
自分のために言い包める
そういう姑息さがない
受け取りやすいように
聴いてもらえるように
相手のことを考えて伝えてる
こうありたいもんだ
人と人との対話は
キャッチボールで例えられる
ボールの速さや方向は大事だけど
その前に
相手が受ける体制か確認した?
キャッチする体制じゃないと
どんなボールも受け取れない
受け取り手があって成立する
場づくり
言葉
伝え方
相手がちゃんと受け取るために
どれも欠けちゃいけないピース
自分が投げたいボールじゃなくて
相手に届くボールを投げる
対話から変化をサポートする
そのために対話の土台を作る
ここは丁寧にやっていきましょう
