今年の1月7日、南丹市の成人式のお客様から、お仕事させていただいた美容室へ、お写真と手紙が届いたそうです。

早速、美容室のSさんが、写メを送ってくださいました。

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こちらのお嬢様のお写真は、取っている時間が無かったので、嬉しい😆


御両親からのお手紙、思い出に残る成人式になったとのお言葉に、着付けを続けてきて良かった、喜んでいただけて本当に良かったと、私達も心に残るお支度となりました。


着付けは、奥が深くて、いつも、課題が生まれます。


一人として同じ体系の方がおられないので、補正も瞬時の見極めが大切でプンプン
締める力も、その方が心地よい締め方でないといけないショボーン(これも難しいです)


成人式のお支度中は、朝も早いので、お嬢様達がしんどくならないよう、もう一人のベテラン着付け師さんはトークで和ませ、私は、飴と、チョコを必ず持参して、お着付けの合間にお渡ししたりします。


お一人お一人、心を込めてお支度しています。


これからも、喜んでいただけるよう、もっと精進していきます。


ありがとうございました。


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ひとりごと。


4月から、二男の学校の役員が当たって(本部ガーン)しまいました。
クラス役員とか地域委員とか、何かしらのちょこちょした平の役が当たっていた私笑い泣きですが、本部は、初めて。なので大袈裟にカチカチになっています雪の結晶
正直、私を選ぶとは?知らんで?年の割に中身中2やで?と言いました。


普段からボヤ〜ンとしている私ですが、学校に足繁く通わないと、いけなくなるので、先生達と仲良くなって二男を売り込もうウシシと悪代官のように画策しております。



重い腰をあげるついでに、今年はフットワーク軽くして、今まで逃げて来た事にも挑戦しようと思・・・・いや挑戦します‼️




日曜日、朝早くの留袖着付けが終わった後(写真は撮れず)
家族で大阪空港近くの河原へ行ってきました。


家族連れやカップルで賑やかです。


手が届きそうなくらいの距離、風圧にびっくりしてスマホがぶれる。





飛行機が過ぎ去った後、河原の草がザワザワザワザワと風が駆け抜けて行く瞬間の神秘さ。


二男が鉄オタだとしたら、飛行機オタ?みたいな少年達が時刻表片手に、次は何分に来る!と言う会話をしてるウインク思わず聞き耳立ててました。



その後、紅葉の勝尾寺へ。

だるまで有名。照れ

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このだるまさんは何だ?と思っていたら、だるまみくじのおみくじを抜いた後みたい。いたるところに居る。爆笑

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だるま会議??


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「勝ちだるま」願いが叶ったら、ここに納めるみたい。


帰り、弁天様に着付け技術向上をお願い??しつつ

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翌日S先生のダブルバタフライ結んでみました。


神頼みだけではあかんもんね。行動あるのみ。

練習しますから、どうかみててください。御力をーって、やっぱり神頼みの私。チュー

その日の天使

テーマ:


今は亡き、中島らも氏のエッセイに
「その日の天使」と言うのがあります。 
一部ご紹介させてください。  
                            


「その日の天使」

死んでしまった ジム・モスリンの、

なんの詞だったのかは 忘れてしまったのだが、

そこにThe day’s divinity, the day’s angel” という言葉が出てくる。


英語に堪能でないので、おぼろげなのだが、

ぼくは こういう風に 受けとめている。


「その日の神性、その日の天使」


大笑いされるような誤訳であっても、別に かまいはしない。


一人の人間の一日には、必ず一人、

「その日の天使」がついている。


その天使は、日によって様々な容姿をもって現れる。


少女であったり、子供であったり、

酔っ払いであったり、警察官であったり、

生まれて直ぐに死んでしまった、子犬であったり。


心・技・体ともに絶好調の時は、これらの天使は、人には見えないようだ。


逆に、絶望的な気分に おちている時には、

この天使が一日に一人だけ さしつかわされていることに、よく気づく。


こんな事がないだろうか。


暗い気持ちになって、冗談でも"今自殺したら"などと 考えている時に、

とんでもない友人から電話が かかってくる。

あるいは、

ふと開いた画集か なにかの一葉によって救われるような事が。


それは その日の天使なのである。



夜更けの 人気が失せたビル街を、

その日、僕は ほとんど よろけるように 歩いていた。

体調が悪い。黒い雲のように厄介な仕事が山積みしている。

家の中も もめている。

それでいて 明日までに テレビのコントを、十本書かなければならない。

腐った泥のようになって歩いている、

その時に、そいつは聞こえてきた。


「♪おっいも~っ、 おっいもっ、

       ふっかふっか  おっいもっ、 まつやのおっいもっ♪

買ってちょうだい、 食べてちょうだい、

あなたが選んだ 憩いのパートナー まつやの イモッ♪」


道で思わず笑ってしまった僕の、これが昨日の天使である。


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このエッセイを昔主人から聞いた時、妙に納得してしまった。

気持ちが落ちているわけではないが、そう言えば、私もいろんな天使に合っている。


最近の天使は、体操教室のバスの運転手さんだった。


二男は、実年齢はもうすぐ16歳の高校生。

でも中身は、6歳手前。
家や学校でも、どうしても褒められる事より怒られる事が多い。


そんな二男は、小学校低学年から通っていた体操教室を高校進学を機に、本人の希望で辞めることにした。

最初の1年間は、私が送り迎えしていたのだけれど、「バスは、どの子も家の前まで行くので、大丈夫だとおもいますよ?」とのコーチの提案に、乗せてみることに決めた。


小学生が多い車内、最初は、皆んなのテンションに便乗して、きっとうるさくて、迷惑もかけた事と思う。


最後の日が近づくにつれ、バスのおじちゃんに手紙書くと言い出した二男。
可愛いカードを一緒に買いに行き、嫌がらず下書きもし、ペンで清書した。


最終日、家の前で、帰ってくる二男を、私は手紙とお菓子を持って待っていた。


バスが着くと、その「おじちゃん」は、エンジンを止めて、


「今日で最後ですね。今までありがとうございました。
ちょっとお母さんに言っておきたい事があって・・」

一瞬、悪い事を言われるーと身構えてしまった私に

「Sくん(二男の事)は、バスの中、小さな子にも優しくて、礼儀正しくて、皆の模範でした。素晴らしい人でしたよ。今日が最後で、本当に寂しいです。高校行っても頑張ってください。」


と、言ってくださった。


驚きと嬉しさで、涙が溢れた。


この言葉は、私達家族にとって宝物となった。


頑張れ。君のことちゃんと見てくれている人が必ずいるよ。


私にとっての今日の天使は、笑顔で話しかけてくれた友達だった。


そんな風に誰かは誰かの天使なのだ、と思っている。