近況:27日分の日記と連載小説は、昨夜は帰ってくる早々…疲れ果てて寝てしまって、途中起きて書こうとしても身体がヘロヘロで力尽きてしまいました。つ~訳でどっちも28日の朝に書いています。

 …とりあえず、この土日で今後もどうにかやっていけるように多少書く時間とか、スタイル変更します。微調整~微調整~(アセアセ)


高宮は、19歳の時に専門を中退し…21歳の時から勤め始めました。

19歳の秋に、それまで通っていた介護福祉系の専門学校を…キツイの事を言われて、中退してから一年半ほど身内に頼って生活していました。

 その当時の高宮は、人よりボーとしている時間…心あらずな状態が多い人間だったんですよ。

 介護福祉士というのは、寝たきりだの…身体に障害とか出てしまっていたり、施設に頼らざるを得ない人達が集まっている老人ホームとかで、彼らの生活を支える人な訳で。

 当時の私は骨の髄から甘やかされていたし、家事すらロクに出来なかった。何もかもいい加減にこなしながら、生きておりました。

 ですから最後の実習先で、残り三日の時点でこう言われて…実習の単位を落とされました。


「貴方が介護福祉士を目指すなら、いつか必ず誰かを殺していまう覚悟で続けなさい。その覚悟が出来ないのなら…今、止めておきなさい。

 人を殺したり、大怪我をさせてから止めたいと思っても、その時には貴方の心に一生消えない傷が刻まれてしまうと思うから…中途半端な気持ちなら、ここでもう…止めておきなさい」


 高宮は、昔…色々あって、情緒不安定状態が11年ほど続いていました。

 16歳くらいから、やっと…自分の感情をある程度コントロール出来て、性格明るくなりましたけどね。それまでは非常に暗い子だったし…集中力もへったくれもありませんでした。

 財布とか、今までに10数回は無くしているし…しょっちゅう頭がボーとして意識が曖昧になる事も良くあって…それは、介護福祉士という常に利用者が怪我したり、危険なことをしないように見守らないとアカン職業では、致命的な欠陥だったんですね。それが一年半近く、身内に頼って…引きこもりに近く、甘えていた生活を送るキッカケになった「ショック」な出来事でした。


 今はその欠点を自覚して…毎日、継続して続ける事を幾つかこなして、人並み近くに働けるようになりましたけどね。

 働き始めて4年、職場がその間に…5回変わっています。

 今月の24日から勤め始めた場所で、6度目の就職先になります。

 二つ前の職場が身内の所だったんですよ。だから容赦なく色々言われた。

 他の職場では…イジメ、とか爪弾きという結果が引き起こされていた。

 理由は簡単です、私は…自分が精神に欠陥持っているのを理由にして、どっかで甘えていたから。

 二つ前の職場も、最後の半年は必死になって喰らいついたから仕事をある程度覚えたけれど…最初に身内の会社だから、黙っていても社員にしてくれるだろう…という甘えから、真剣に仕事を覚えようとしなかった。

 その甘えが、タチの悪い上司に付け込まれる隙を作って…社内での自分の立場をドンドン苦しいものにしていってしまったんですけどね。


 前の会社辞める前に…話し合いをしたんですよ。

 上司と、常務と…自分の親戚である会長に囲まれて。

 もうその時は、上司の傲慢さと身勝手さに振り回されて…精神いっぱいいっぱいだったんですね。

 会長は、お前がやる気あるのなら…残れるようにする、と言ってくれたんですけどね。

 前の職場は、会長にとって…私は孫みたいな扱いだったんですよ。

 太っていて満足に動けないのなら、運動療法とか食事療法を指導してくれる病院に一ヶ月入って来いと、俺が一緒に付き合ってやると言うくらいに。

 一緒に私がダイエットの為に入院した時…付き添って一ヶ月監視役で自分も同じ時期に、そこに入るように調整したぐらいですし。

 会長は親身になってくれた。それは判っている。最後の時も…私が残るのを、望んでくれていた。

 けど、会社のトップに…そうやってヒラ社員が目を掛けられて親身になられている。

 それ…他の上の人間には、たかが「身内」というだけで仕事出来ない奴がそれだけ大事にされるんですから、やっぱり気に入らない事ですよね。(辞める前には結構マシになっていましたが、一年いる人間としては…やはり出来ない方に分類されましたし)


 高宮は仕事は出来ないし、人に怒鳴られたり叱られたりすると萎縮して、すぐパニックになったり焦ってしまうんです。それで大きなミスを併発する事が過去に多かった。

 …それ何度も繰り返している内に、特に二つ前の職場は身内の所だったから…偉い風当たりもきつかったし、会社でのミスが尾びれがついて身内にまで伝わり、父親や祖父母まで肩身の狭い思いさせちゃったんですよ。

 もう、出来ない奴とか…駄目な奴のままでいたら、自分の身内に必要以上に心配掛けたり、心理的に負担掛けさせちゃうんだ…って身に染みまして、ね。

 会長に言われた事、やった仕事をその日の内にメモに書いて…整理する習慣をつけておけ。

 とりあえず、今年に入って二回目の職場変更ですが…どっちの所でも、初めの内はそれを徹底して守るようにしてみたら…今の所、仕事が出来なくて足手まといな人間・・・という扱いはされなくなりました。


 …ぶっちゃけ、そこで悟った事。

 昔の自分は、「必死になって覚えようとする姿勢」と「冷静」さが欠けていたんやなって。

 新人の内は甘く見てくれるじゃないですか? 

 ようするに最初の時点でそれに甘えちゃって、見る目が厳しくなる頃には…最初の時からあまり進歩していないって状態になってしまっていた。

 それが…まあ、自分が職場内で苦しい立場に立たされる「原因」やったんだろうなって、やっと気づいてきた。


 もうアチコチ転々としていると、自分の親類に(ウチは祖父母が4人とも生存しているので特に…)えらい心配掛けるんで、せめて心配掛けないようにしていこうと…覚悟を決めて今は働いているので、前より身体とか物を覚える速度が速くなりました。

 …いかにこれくらい許してよ、という甘えが…成長を阻害しているか。やっと悟った今日この頃…。(溜息)

 本当に自分、甘ったれだったんだな~とたった一年前振り返るだけで気づかされます。

 同時にそれだけ揉まれて、気づかしてくれた身内の会社は…まあ、一時は自殺未遂寸前まで追い詰められましたけど、鍛え上げてくれた良い会社でもあったという事なんでしょうかね。

 今はそう、考えるようにしておきます。前向き~前向き~(ムン!)