すっかりご無沙汰してしまいました・・汗


お陰さまで大分、人の住みかとなって来ましたよ~




ちょっと時間が空いちゃったけど、前回の続きです。


引越した先は王子という街でした。
このはなのさくやひめ
この写真、浅見光彦ファンなら見た事あるはずw


浅見光彦が物語り上、住んでいるのがこの近くの高級住宅街「西が原」じゃなかったかな?





王子は紙の街。


これ、なんだか分かりますか?
このはなのさくやひめ
ミツマタの花が咲いていた。



ミツマタと言えばお札の原料。
このはなのさくやひめ

国立印刷局 王子工場


この手前には、ミツマタやコウゾが植わっている。

日本のお札や切手、旅券が作られている場所。


そしてこの建物には沢山の猫さんが住んでいる模様。
このはなのさくやひめ
厳重なセキュリティーの元、安全に暮らすネコさん達。





王子駅と言えば、忘れてはいけないのがこれ。
このはなのさくやひめ
都電荒川線


いわゆる、ちんちん電車と言われる路面電車。


中でも珍しい光景は、「王子駅前」と「飛鳥山」駅の間は車と一緒に走る電車。

これが見られるのはここだけ。


そして少し高台へ上ると、新幹線・在来線・路面電車の3つが上・中・下に並んで走るのが見られる。


このはなのさくやひめ
なんだかレトロな運転席。



ちょっと離れるけど、終点「三ノ輪」にはこんなレトロな看板が、、
このはなのさくやひめ



このはなのさくやひめ





王子駅の裏側にあるのは飛鳥山公園


頂上までいくのに10分もかからない緩やかな丘のような公園。

都内で1番低い「山」なんだって。


飛鳥山と言えば、桜が有名。
このはなのさくやひめ
これは引越し直前の飛鳥山の桜。




盛りには、山一面が淡いピンクに染まるんだけど・・
このはなのさくやひめ
何故か全体の写真は、夜桜しか見付からなかった・・泣



飛鳥山の桜の歴史は深くて、この地を桜の名所に仕立て上げたのは八代将軍徳川吉宗。

約280年前、吉宗が享保の改革の施策のひとつとして、江戸っ子たちの行楽の地とするため、飛鳥山を桜の名所にしたんだって。


桜といえばソメイヨシノがメジャーだけど、このソメイヨシノは江戸時代に

染井村(王子の近所の駒込)の人達に育てられての、染井吉野だそう。



飛鳥山にはソメイヨシノだけではなく、

開花時期の異なる色んな桜が咲いている。


忙しくってお花見時期に愛でる事が出来なくても大丈夫!!
このはなのさくやひめ
関山




ピンクのポンポンが可愛い八重桜。
このはなのさくやひめ






ほんのり黄色い御衣黄
このはなのさくやひめ
落ちているのを拾ったので、傷んでてゴメンナサイ。。


これは去年のGWに撮った写真。

お花見シーズンが過ぎて人出が落ち着いてから行くのもオススメです!





このはなのさくやひめ
これは・・なんだっけ??

忘れました><




歩けば桜のじゅうたん。
このはなのさくやひめ


明日は②!

オススメお花見スポットをご紹介します~