ちょっぴり険悪な雰囲気のまま、そして若干の胃もたれを感じつつ元町商店街を山手方面へ歩く。
旦那はずっと始めと終わりの挨拶の練習を声に出してしたまま
やっとお衣装のサロンに到着して、玄関でまず目に飛び込んで来たのがこれ
15cmヒール‥
前にも書いたけどさ、アタシのドレスはレンタルだから脇詰めはしてくれても着丈詰めはしてくれない。
したがってアタシがドレスに身長合わせるしかないのさ
悲しき154cm‥
あまりにもの違和感に思わず親友に写メって送ったら「蝶々さま、それガガ様じゃん
」と‥。
控え室に入って、まずビスチェなどの下着を着け替えて、メイク。
アタシ、決してブランド思考ではないんだけど、なぜかDiorのモノじゃないと肌に合わない。
サロンのモノで一回リハした時に肌がやっぱりくすんでしまったので化粧品全て持ち込みで凄い量になってて‥
化粧品の説明をしながらベースメイクのみしてもらう。
この時点で9:20、あと一時間しかない
アイメイクは例により全て自分でやる事にしたので、メイクさんには髪の毛を盛る作業に移ってもらい‥
鏡越しにふと目に入る旦那。
「ねぇ‥何してるの?」
何をしているかは不明だけど、控え室内を徘徊中。
「髪の毛セット始めた方がよくない?」
「うーん‥でもまだ時間あるし…」
「絶対時間かかるから始めて!」
しぶしぶ旦那、セットを始める。
しばらくの後、、
サロンの方「ご新婦さん、準備間に合いましたネ」
アタシ「はい
キレイにして頂きました!間に合って良かった!アタシは‥」
サロンの方々、アタシの視線の方に顔を向ける。
「ご新郎さま!大丈夫ですかっ?!」
旦那、予想通り髪型決まらず放心状態。。
だから言ったじゃん
サロンの方「誰か、ちょっと誰でもいいから手が空いてる方呼んで!新郎さまの髪の毛セット手伝って差し上げてっ!!」
はっきり言います。
ここでもアタシより旦那のヘアセットの方が長かった
やる事なくなった。
周りは新郎ケアでてんやわんや。
やる事ないので、グローブの着脱を習うアタシ。
アタシに付いてる人が減った‥
暇なので後ろ姿も撮ってもらったくらいで、、
なんとか旦那の支度終了。
五分押しで‥
行ってきまーす
途中で母の乗り込みなどありましたが、それはまた明日





