新春のお喜びを申し上げます🎍
近鉄火の鳥に乗り、玉三郎新春お年玉公演を
観てまいりました。
頂き物のチケットなので、お席は3階の端。
あいにくオペラグラスを忘れてしまい
玉三郎さんの表情とかは見れませんでしたが
変わらぬ若々しいお姿はさすがです。
地唄舞の「残月」は初見。
地唄「雪」と同じ作者の作品とか。
正直3階席からは地味な舞台ゆえか
うっかりすると微睡んでしまいます。
「長崎十二景〕は生誕140年を迎える
竹久夢二の絵画をモチーフにした作品で
昭和63年以来の上演だそうです。
背が高く細っそりした玉三郎さんは
本当に夢二の絵から抜け出したようで
とても70代半ばの男性とは思えません。
台詞の無い舞踊劇🪭なのですが
ところどころに夢二絵のポージングが入ったり
劇中で着物の着付けをなさったり
50分くらいの舞台ですが飽きさせません。
新年早々に楽しいお年玉をもらった気分です。
大阪松竹座は2回目になりますが
大阪難波、道頓堀の土地勘が全くないので
ひたすらウロウロしました。
戎橋のグリコは直ぐそばなのを今日知りました。
長女が20年ほど前に大阪で勤務していたので
何回か大阪には来ているのですが
新大阪とか梅田とか東淀川とか
いわゆる「キタ」ばかりで、「ミナミ」は
ほとんど足を踏み入れていませんでした。
道頓堀はインバウンドで外人だらけ。
それも東南アジア系の方々がよく目につきました。
お好み焼き「千房」でテイクアウト待ちをして
側にあるドラッグストアを彷徨いていたら
お店の人からニーハオと呼びかけられて
ドギマギしました。
今帰りの近鉄火の鳥車内でこれを書いていますが
空いているし、静かだし、座席ゆったりだし
名古屋↔️難波間は往復料金も指定で10000円しません。時間は新幹線の倍かかるけど、急がないなら火の鳥は快適です。
さて、今年はどんな一年になるのやら。
17日できっちり70歳になります。
押しも押されもせぬ古稀です❗️
あとどれくらい現世にいられるのか
あとどれくらい身体が動くのか
ドキドキ💓ハラハラ💓
まー、とりあえず遊べるだけ遊びます。
本年もどうぞよろしくお願いします🙇♀️



