啓蟄
二十四節気のひとつ
冬籠の虫が這い出ると言う意味
春の季語

カーテンから溢れる陽は眩しく
ようやくあの厳しい寒さとはお別れと
ウキウキ気分でお出かけの計画など
練りたいところではあるのだが、、、、
今年も来ました花粉症
年明けからきっちり服薬していたので
例年の5倍の飛散量と言われている今年を
少しでも軽く乗り切れないかと
甘い期待をしていたのだが
強烈な目の痒みと、ところ構わず出るくしゃみ。
はい、来ました〜いつものやつ。

先々週の日曜日に知多の梅園に行った時は
まだ五分咲きだった梅も、今は満開だろうな





私はスギ花粉のアレルギーみたいで

桜が咲く頃には症状が軽減される。

そう言えば14〜15年ほどまえに東大寺の

修二会を見物し、翌日帰る前に京都の城南宮へ

枝垂れ梅を初めて見に行った。

コートを脱ぐほど暖かい日で、枝垂れ梅の

華やかな美しさに感激していたのだが

異常な目の痒みとくしゃみに苛まれ

京都市内のドラッグストアに駆け込んで

目薬、ティッシュを買いまくったのを

今でも鮮明に思い出す。

まだ、花粉症と思ってなかった私。

もしかしたら、あの時が発症だったのかも⁉︎


今年も城南宮の枝垂れ梅は今が盛りと

咲き誇っている事だろう。


梅は咲いたか 桜はまだかいな

柳ゃなよなよ 風次第

山吹や浮気で 色ばっかり

しょんがいな


アサリとれたか 蛤ゃまだかいな

鮑くよくよ 片思い

さざえは悋気で 角ばっかり

しょんがいな


柳橋から小舟を急がせ

船はゆらゆら波しだい

船から上がって土手八丁

吉原へご案内


お姉さんの粋な三味線で聴きたいですね。