こんにちは。
大阪市内初心者さん向け
「いけばな(未生流)&プリザ教室」おがわです。
朝夕がやっと涼しく
なってきたように思います。
それでも通常よりは、
まだ暑いとか。。。。
体調管理が難しくなって
きますね。
気をつけてお過ごし下さい。
今年も「秋の七草」を
ご紹介します。
秋の七草
「秋の七草」という言葉は
どこかでお聞きになっていると
思います。
春の七草は、お粥に入れて
無病息災を願って食べます。
秋の七草は、
目で見て楽しみます。
秋の七草は、万葉集に収められている
山上憶良の2首の歌にちなんでいます。
秋の野に咲きたる花を指折り
かき数ふれば七種の花
萩の花 尾花 葛花 瞿麦の花
女郎花 また藤袴 朝顔の花
朝顔の花は、諸説ありますが
「キキョウ」というのが
有力になっています。
尾花(おばな)=ススキ
(イネ科)
原産地は日本・中国・
朝鮮半島など
瞿麦(ナデシコ・撫子)
(ナデシコ科)
原産地は、日本・東アジア
女郎花(オミナエシ)
(スイカズラ科)
原産地は、日本・東アジア
藤袴(フジバカマ)
(キク科)
原産地は、日本・東アジア
桔梗(キキョウ)
(キキョウ科)
原産地は、日本・中国・朝鮮半島
萩(はぎ)
(マメ科)
原産地は、日本・東アジア
葛(くず)の花
(マメ科)
原産地は、日本・中国・朝鮮半島
いけばなのお稽古で
「秋の七草」をいけられるかというと
難しいと思います。
葛や萩は、なかなか切り花としては
流通の量が少ないように
思います。
その他の5種は
お花屋さんに売っています。
「秋の七草」のいけばな作品は
展示会や研究会の参考花などで
見ることができるかも
しれませんね。
秋のお花は、ケイトウのように
鮮やかな色合いの
お花もありますが
リンドウやワレモコウの
ように地味な色合いのものも
たくさんあります。
同じピンクでも少しくすんだ色や
彩度の低いものなども出てきます。
また、深みのある色のお花も
見つけることができます。
紅葉する枝・葉も出てきたり
実ものの枝も出てきます。
自然のお花の色が
秋の色に移り変わっていきます。
お花の秋色を
見つけましょう。
→教室のご案内(講習料など)
最後までご覧になっていただき
ありがとうございました。
今日も素敵な1日を
お過ごしください。
(未生流のお稽古日)
近鉄文化サロン上本町(月1もしくは月2回)
第1・3火曜日 13:30~16:30
電話06-6775-3545(代)
近鉄文化サロン阿倍野(月4回)
(~花と色と香りに親しんで~)
金曜日(16:00~21:00)
土曜日(13:00~20:00)
06-6625-1771(代)
玉造教室
水曜日・木曜日(月1~3回予約制)
(いけばな6回完結コースあり)
プリザとカラーセラピーは
プライベートレッスン(2名まで)で予約制です。
お問い合わせフォーム
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