・受賞は二つあります。
フォルクスワーゲン「THE FUN THEORY」 スウェーデン(DDB STOCKHOLM)
VWの「Blue Motion Technology」という、
新しい環境技術を理解させるためのキャンペーン。
走る喜びを減らすことなしに、環境への負荷を減らす技術です。
仮説として、人間の行動を変える最も簡単な方法は、
それを楽しい行動に変換してやることが最善なのではないか。
それが「The Fun Theory」というアイデア。
(その1)
課題「エレベーターを使うことなく階段を使わせたい。」
解決法「だったら階段を上ることを楽しくすればいいじゃないか!」
アイデア「階段が鍵盤になってて踏むと音が鳴る」
「Piano stairs - TheFunTheory.com - Rolighetsteorin.se」
(その2)
課題「瓶リサイクルの意識を高めたい」
解決法「リサイクルBOXに入れる行為を楽しくすればいいじゃないか!」
アイデア「瓶リサイクルBOXをアーケードゲームにした」
「Bottle Bank Arcade - TheFunTheory.com - Rolighetsteorin.se 」
(その3)
課題「街に散らかるゴミをどうにかしたい」
解決法「ゴミを捨てる行為を楽しくすればいいじゃないか」
アイデア「世界一深いゴミ箱をつくり、ゴミを見つけてまで捨てに来る」
「The world's deepest bin - Thefuntheory.com - Rolighetsteorin.se」
そういえば階段と深いゴミ箱は「世界一受けたい授業」でも
紹介されていましたね。これに類似するものは結構あったりしますが
やはりコンセプトが素晴らしいゆえのグランプリでしょう。
なぜサイバー?しかし、サイバーなしにはできないのも確か。
(その他)
「The Fun Theory AWARD」というのを作り、
みんなで世の中をどうしたら楽しく変えられるかというのを募集。
その入賞作を発表。ただの送り一方で終わらせないことが素晴らしい。
(入賞作)
課題「店に入る時、靴裏の汚れを落とさないので店内が誇りだらけん」
解決法「靴裏の汚れを落とす行為を楽しくすればいいじゃないか」
アイデア「汚れを落とすドアマットをDJのスクラッチにしてみたら?」
「Scratch Mat」
(入賞作)
課題「車のスピードを落とさせたい」
解決法「制限速度を守る行為を楽しくしたらいいじゃないか」
アイデア「速度を「守る人」を写真に撮ってlottoクジの抽選して、
当たったら郵送させる。しかも賞金は速度超過の罰金から出す。」
「The Fun Theory award winner - The Speed Camera Lottery」
その他の入賞作はこちらに。
http://www.thefuntheory.com/
子どもがシートベルトをしたら、ゲームができるようになるなど、
大体みんなスロットやゲーム系に走ってますね。
投稿ビデオを見る中で見たコピーがなかなか良かったので紹介を。
”Fun can change behaviour for the better.”
考えてみると生活の中には課題がいっぱいで、
それを改善するためには楽しくさせると言う発想は
本当に大切なものだと思います。
そう考えると、以前カンヌで受賞した「メロディーロード」は、
走りと言うことですね。日本やるじゃん!
フォルクスワーゲン「THE FUN THEORY」 スウェーデン(DDB STOCKHOLM)
VWの「Blue Motion Technology」という、
新しい環境技術を理解させるためのキャンペーン。
走る喜びを減らすことなしに、環境への負荷を減らす技術です。
仮説として、人間の行動を変える最も簡単な方法は、
それを楽しい行動に変換してやることが最善なのではないか。
それが「The Fun Theory」というアイデア。
(その1)
課題「エレベーターを使うことなく階段を使わせたい。」
解決法「だったら階段を上ることを楽しくすればいいじゃないか!」
アイデア「階段が鍵盤になってて踏むと音が鳴る」
「Piano stairs - TheFunTheory.com - Rolighetsteorin.se」
(その2)
課題「瓶リサイクルの意識を高めたい」
解決法「リサイクルBOXに入れる行為を楽しくすればいいじゃないか!」
アイデア「瓶リサイクルBOXをアーケードゲームにした」
「Bottle Bank Arcade - TheFunTheory.com - Rolighetsteorin.se 」
(その3)
課題「街に散らかるゴミをどうにかしたい」
解決法「ゴミを捨てる行為を楽しくすればいいじゃないか」
アイデア「世界一深いゴミ箱をつくり、ゴミを見つけてまで捨てに来る」
「The world's deepest bin - Thefuntheory.com - Rolighetsteorin.se」
そういえば階段と深いゴミ箱は「世界一受けたい授業」でも
紹介されていましたね。これに類似するものは結構あったりしますが
やはりコンセプトが素晴らしいゆえのグランプリでしょう。
なぜサイバー?しかし、サイバーなしにはできないのも確か。
(その他)
「The Fun Theory AWARD」というのを作り、
みんなで世の中をどうしたら楽しく変えられるかというのを募集。
その入賞作を発表。ただの送り一方で終わらせないことが素晴らしい。
(入賞作)
課題「店に入る時、靴裏の汚れを落とさないので店内が誇りだらけん」
解決法「靴裏の汚れを落とす行為を楽しくすればいいじゃないか」
アイデア「汚れを落とすドアマットをDJのスクラッチにしてみたら?」
「Scratch Mat」
(入賞作)
課題「車のスピードを落とさせたい」
解決法「制限速度を守る行為を楽しくしたらいいじゃないか」
アイデア「速度を「守る人」を写真に撮ってlottoクジの抽選して、
当たったら郵送させる。しかも賞金は速度超過の罰金から出す。」
「The Fun Theory award winner - The Speed Camera Lottery」
その他の入賞作はこちらに。
http://www.thefuntheory.com/
子どもがシートベルトをしたら、ゲームができるようになるなど、
大体みんなスロットやゲーム系に走ってますね。
投稿ビデオを見る中で見たコピーがなかなか良かったので紹介を。
”Fun can change behaviour for the better.”
考えてみると生活の中には課題がいっぱいで、
それを改善するためには楽しくさせると言う発想は
本当に大切なものだと思います。
そう考えると、以前カンヌで受賞した「メロディーロード」は、
走りと言うことですね。日本やるじゃん!