もう十数年続けているアート系の趣味があります。
同じサークルの仲間さんたちは、仕事の定年後、入会される方が多く、40代から入っている私はメンバーの若い方から3番目、古株の中では最年少です。
アラカンなのに…。
先生は90代になられ、昨年から施設入所されました。サービス付高齢者住宅で、ご夫婦で入所されていますが、部屋はお隣同士で別室です。
先生も急に弱られ、車椅子生活になられました。
それまでは認知症の奥さまのお世話もされていたのですが…。
このまま、だんだん弱っていかれるのかなぁと心配していましたが、…私たちが訪問すると、いきなりお元気に。
ある日は、ベッドで横になっておられましたが、サークルメンバーが市民展で賞を取った作品を持ってきました!と告げると、
いきなりベッドからムックリ。
起き上がられて、楽しそうに作品を観ておられました。
表情や声が変わります。
さっきまで屍かゾンビか?!って状態から、お元気に。
好きなことの話になると、生き返る。
そんな感じです。
何歳になっても好きなことには関わっていけると、いいですね。
今日も、○○がやりたいと思ってた!、と私たちに話されました。
私たちに代わりにやれ!ってこと?!、
なかなか大変です。
昨年、賞を取ったサークルメンバーは、また今年も!とプレッシャー、もとい期待されてますし、
私も頑張れ!、と発破をかけられました〜。
期待が重いです。
でも、弟子の活躍が先生の生きがいになるならと、私たちサークルメンバーは、頑張ろう!と誓ったのでした。
しかし、市民展の最高賞を取られた方は肩が痛いと仰ってるし、持病がある方も…。
みんな中高年あるあるで、どこかしら痛かったり、ひとによっては満身創痍です〜。
またお買い物マラソンの時期が!
春からの生活に備えて、いろいろ準備を考えています。