日本の選挙―何を変えれば政治が変わるのか (中公新書)/加藤 秀治郎
¥777
Amazon.co.jp


今や公明党と言えば知らない人はいない事かと思います。

公明党とは創価学会に支配監督されている党とも言われています。

そして実際選挙が行われる時は創価学会幹部が指揮を執り、

末端の学会員なども奮闘し、これについて嫌な記憶がある方も少なくないでしょう。


すごく久しぶりに同級生から電話が有り、喜んで会話をしようとしたとたん

「公明党に入れてくれないかな?」
知り合いからいきなりの訪問でしつこく「公明党に入れてくれませんか?」
断るとしつこくYESと言うまでひきさがらず、

こちらが引き受けると容赦なく相手の都合もお構いなしに不在投票をさせられる。

そんな経験はほとんどの方がある事でしょう。


選挙前の時期になると創価学会の会合では学会員にFというものを強要します

もちろん、学会員の方から言わせると「強要ではなく自分の意志だ」

と言う人も少なくありませんが、

中にはやりたくもないFを「これは自分自身を超える闘いだ!!」

と強いられる人も少なくありません。
Fとは何か?Fとはfriendの略で、

選挙の時にどれだけ公明党に入れてくれる人を作れるかの目標人数です。


どこの党でも票が欲しいのは当たり前かも知れないが、

ここまで表だって多数の人に迷惑をかけながら票集めに奮闘する党が

他にあるのでしょうか?

そして選挙とは国民一人一人が自分で考え、

自分の意志で投票するものではないでしょうか?


そして、数々の問題や事件を起こしている公明党や創価学会、

それらを考えても公明党に入れる気になるでしょうか??

選挙で投票をする前に今一度、創価学会の本質を知ってからでも遅くはないかと思います。



http://www.geocities.jp/soukanohonsitu/senkyo.html