息子が年長になったのと同時に、私は就学に向けて動き出し、
初めて息子の通う小学校へ学校見学に行ってみました
通常級の1年生の教室とゆうあい学級。
通常学級は国語の授業をしているクラス、絵具を使って色塗りをしているクラス等があり、
皆保護者や近所の人たちが来ている中で緊張しながらも授業に参加していました。
そしてゆうあい学級を見て、私は衝撃を受けました。
(ゆうあい学級も一応見ておこうと下調べをしておらず勉強不足だったのかもしれません・・・)
当然のことながら、通常級は30人弱の子供達に対し、教員1名ですが、
その日のゆうあい学級は子供2人に対し、教員1名。
学年の違う二人だったので、お互いプリントをしていて、
できたら先生に「できました!」→先生の○つけ。
これを繰り返していたのです。
私はゆうあい学級といっても授業は通常級のように先生が黒板を使ってのお勉強かと
思っていましたが、完全に違いました。
個人塾?のような感じでした。
でもこれが個人に合った教育なのだろうけど、その頃はそんな風に思うことができず、
ここへ息子を入れるという選択肢はないな~と思いました
(ゆうあい学級の方、お気を悪くしたらすみません。でも、これが率直な感想でした。)