【京都】
【新選組屯所 旧前川邸 屯所印】
新選組結成160年の
令和5年3月12日『山南忌』より
前川荘司さんの御子孫が作った印章を
押した屯所印が
いただけるようになりました
売上の一部は
東の蔵はじめ建物の修繕に使われるそうです。
【新選組屯所 旧前川邸 御朱印帳】
(大判サイズ)
京都・壬生にある旧前川邸は
1863年から約2年間
新選組の屯所（詰所・宿所）となった建物。
当主が代わり
現在は田野家が所有しているので
「旧前川邸」と呼ばれています。
池田屋事件の発端となった
土方歳三による古高俊太郎への拷問や
新選組総長・山南敬助の切腹など
歴史的に有名な出来事が
こちらを舞台に起こりました。
旧前川邸には
1837年創建の西の蔵と
1839年創建の東の蔵があり
西の蔵は味噌蔵として
東の蔵は
貴重品保管庫として使われていました。
東の蔵では
長州派の薪炭商・枡屋喜右衛門
古高俊太郎が
土方歳三らから拷問を受けた
とされています。
蔵の正面や止め瓦にある
三重丸の刻は前川家の家紋ではなく
掛屋（両替商）を営んでいた
前川家の御所出入りのための
門鑑の印。
当時、前川家は
御所や京都守護職など公的機関の
出納担当しており
壬生が浪士隊の屯所に選ばれたのは
京都守護職との
信頼関係にあったとも云われています。
雨の日には
こちらで剣術の稽古が行われていた土間
サイン色紙も多く飾られています
旧前川邸は個人の住居のため
公開はしていませんが
土・日・祝日
AM10:00～PM5:00のみ
玄関（隊士の行き来した当時の勝手口）で
旧前川邸オリジナルグッズなど
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