【徳島】
徳島県三好市池田町州津の
箸蔵寺
薬師十二神将
【箸蔵寺 月替わり御朱印】
令和3年5月より
月替わりで
薬師十二神将 特別御朱印が
いただけます
御朱印には
箸蔵寺所蔵の
薬師十二神将のお姿と
箸蔵寺本殿の
干支の彫刻からデザインした
干支と季節のお花が
描かれています。
薬師十二神将は
除病安楽を含む
薬師如来の十二の大願を
護持する守護神。
9月は
伐折羅大将・戌・金木犀。
郵送対応もして下さいます。
ご縁のある月の御朱印を
申し込んだり
年間申し込みの方には
毎月12日頃に
その月の分の御朱印を
送ってくださるそうです
申し込みは
まで
【護摩堂】
【般若心経昇経段】
般若心経の文字数と同じ
278段
般若心経の文字が
一文字ずつ彫られた石板が
一段ごとに
貼り付けられています
【本殿】
お祀りされています。
御本尊は
開山以来の秘仏で
歴代のご住職さまもそのお姿を
見たことがないそうです。
828年
弘法大師が開創された
真言宗御室派の古刹。
この地を訪ねられた
お大師様は
箸蔵の不思議な瑞気に導かれ
金毘羅大権現にめぐり合い
「済世利民」のご神託を
授けられたと伝わっています。
「箸を挙(あ)ぐる者
我誓ってこれを救はん」
という言葉の箸を挙ぐる者とは
国民の全て。
全ての人々を救済する
という誓いが
全ての人々が使っていた
箸にたとえられ
これが箸蔵寺の名前の由来
になっているそうです。
讃岐こんぴらさんの
お祭りの時に使われた箸を
箸蔵山に住む天狗さまが
こちらに運び納めた
という
天狗の箸運び伝説が
のこっていて
「こんぴら奥の院 箸蔵山」
として
親しまれています。
【薬師堂】