【宮城】
宮城県石巻市日和が丘にある
日和山
鹿島御児神社
【鹿島御児神社 御朱印帳】
（小さいサイズ）
紺色もありました
「日和山」と鳥居
福猫の「シャム夫」くんが
デザインされています
【開運招福シャム夫絵馬】
【鹿島御児神社 御朱印】
前回いただいた
【鹿島御児神社 御朱印】
日向ぼっこしていると
思いますよ」
との
神職様のお言葉通り
見逃すところでしたが
なんと
こんな場所に
最高の場所ですねっ
ナイスポーズ
境内社
【愛宕神社】
【拝殿】
【御祭神】
武甕槌命
鹿島天足別命
創建については
明らかではありませんが
『延喜式神名帳』に
既にその名が見られる
由緒深い神社。
社伝によると
780年、陸奥鎮守副将軍
百王俊哲の奏上が
鎮座の起源と云われ
鹿島天足別命は
香取神宮祖神の御子神
と共に
海路で奥州へ下向し
東夷の征伐し
開拓の経営にあたる
事となり
その際
石巻の沿岸に停泊し
錨を操作した際
石を巻き上げたので
石巻
という地名になった
と云われています。
【本殿跡】
甚大な被害を受けた石巻。
本殿も甚大な被害を受け
約350年前に
建てられた本殿は
倒壊の危険が出たため
解体されたそうです。
2011年3月11日
東日本大震災
大津波に襲われ
かつての
景色が一変した石巻。
報道番組などで
この場所を目にした方も
多いと思いますが
この鳥居と地域を繋いだ
石段は
多くの命の助けとなりました。
2017年には
志穂美悦子さんによる
鹿島御児神社
本殿再興支援イベント
「ひまわりプロジェクト2017」
石段にひまわりの種をまき
ひまわりの花を
奉納献花するイベントが
開催されました。
多くの人の命を救った
「命の山」
とも
呼ばれる日和山
1189年
奥州合戦の恩賞として
源頼朝の家人・葛西清重は
数か所の所領を給付され
1590年
秀吉に滅されるまでの
約400年の間
牡鹿郡は
葛西氏の重要な所領で
特に石巻の日和山は
その居城があった
という伝承がありましたが
その実態は明らかでなく
居城についても
明らかではなかったそうですが
1983年の発掘調査で
日和山に
城館があった事が確認。
葛西氏にかかわる
石巻城跡として保存する事に
なったそうです。
石川啄木・宮沢賢治・志賀直哉
斎藤茂吉・種田山頭火
など
多くの文人も訪れ
日和山公園には
多くの歌碑や句碑などが
残っています。
未更新分UPしました
